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東京を拠点に国内外アウトドア旅行

コレラ患者が発生!私とフィリピン③「セブ島ダイビング」

セブ島のアルガオから、空港に近いタンブリに移動してから、

メンバーの殆どが、お腹の調子を壊した。

 

フィリピンに限らず、その後の旅でも経験したが、

海外では水が合わず、特効薬の正露丸も利かず、

帰路の飛行機では離着陸時はトイレに行けないし、

こうなると帰りの道中は地獄である。

 

ホテルをチェックアウトしセブ空港へ。

様子がおかしい「ストライキで飛行機が飛ばない!」

お腹の調子が悪いまま、空港の待合所に缶詰である。

予定なら昼にはマニラについて、乗継、夕刻には成田へ着。

いつ飛ぶか解らぬ飛行機、交互にトイレに駆け込む始末。

 

6時間くらい待っただろうか、

ストライキ解除しマニラ行きの飛行機が飛ぶことになった。

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ところが既に夕刻で、マニラでトランジットし、

成田行きの最終便には間に合わない。

マニラのハイアットリージェンシーに泊まる事になった。

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(ホテルからの景色 まだマニラの街も発展途上時代)

手配は、空港で居合わせた、他の団体ツアーの添乗員さんが、

関係ない我々の分もやってくれて、本当に助かった。

 

翌日マニラから成田へ着いて、検疫で申告し検査を受け帰宅。

次の日、仕事中に保健所から電話が入った!

帰りの同じ飛行機でコレラ患者が出たという。

コレラ菌による下痢疾患で伝染力が強い法定伝染病である。

 

我々は病院の薬を頂いて回復。海外との往来も近年ほどじゃないから、保健所の追跡もやりやすかったのかも知れない。

もしコレラだったら、あっと言う間に周囲に感染させたかも。

近年は衛生面が良くなって、細菌の怖さを忘れていたが、

南国で生物を食べたり、水には注意!ってのは鉄則であった。

 

アベノミクスで、インバウンド景気は大成功と思っていたが、

安い運賃のLCC航空会社、手頃なツアーで世界中の人の移動が活発化すりゃ、

ちょっとしたタイミングで、ウイルスや細菌が、あっと言う間に世界に広がってしまう。

今回の新型コロナウイルス騒動は、複雑な思いである。