緊急事態宣言解除し、3月末 ニセコへ行ってきた。
2021雪山シーズン初すべり&滑走3日で滑り納め。
コロナ騒動で、去年の2月以来、14ヶ月ぶりのスキー、
いきなり春のザラメ雪で、モモ筋肉が耐えられるか?
体力はあまり衰えておらず、無事に滑り終えた。
やっぱニセコはいいな。
日本では珍しい自由度が高いスキー場だが、
「ニセコルール」という決まり事がある。
「ロープはくぐってはいけない」
安易に、ちょっとしたコース脇のパウダーを踏もうと、
ロープをくぐっちゃう人もいるけど、リフト券・没収
実際に私、パトロールが、掟破り滑走者のリフト券を没収、
注意していたのを、見たことがあり「やりすぎ?」思ったけど、
過去の雪崩事故を思えば、
「ロープはくぐってはいけない」絶対なんだろう。
そのかわりゲートが用意され、
自由は尊重してくれる訳だから。
NISEKO UNITED グランヒラフ+花園、ニセコ ヴィレッジ、
アンヌプリ国際、3つのスキー場から構成される。
「ヤマップの活動記録」
1日目の昼から「グランヒラフ・エリア」
上部はガスで視界「ゼロ」固雪。麓はシャバ雪。
既に「花園エリア」は営業を終了していました。
2日目は全山を滑る予定だったが、上部のリフトは運休、
山頂部でエリア間の移動は無理でした。
黄砂と気温上昇(0~+10℃)による霧で視界不良なのだ。
レンタカーだったので、エリア間は麓を車で移動。
まず「アンヌプリ・エリア」ゲート外は、大沢、ええ沢が開放
G7ゲートからエントリー
麓に近づくと天然ハーフパイプ。楽しかった!
曇っていたのが幸いし板が良く滑ります。
太陽が出るとストップ雪「板つかみ妖怪」が出るから。
調子良くスピードを出してると、いきなり妖怪に板を掴まれたような
急ブレーキがかかる、危険なヤツ。下手すりゃ前のめりで大転倒!
微妙に板を掴んだり離したりする「妖怪」もいるね。
これはモモ筋肉が悲鳴を上げるやつで、どちらも楽しくない。
午後はヒルトンがある「ヴィレッジ・エリア」に車移動、
名コース「なまら」で、モモ筋肉が破裂しそうでした!
3日目は「グランヒラフ・エリア」、やっと晴れ山頂もOK。
ロープをくぐらず、ゲートから出れば、山頂まで山登りも。
トップシーズンのパウダースノーだったら最高なんだが、
春のシャバでこぼこ雪も、モモ筋肉がヒクヒクと快感・笑
ダイナミックな風景といい、山頂までいけば達成感があるし、
やっぱニセコはいいなぁ・・
今回のファットスキーは軽量でペラペラの持ってった。
LINE「SICK DAY」板の命名の由来は
「雪が降ったら、病気になった事にして、
仕事をズル休み、滑りにいっちゃおう!」
だが、マスクしはじめ、誰も風邪をひかなくなっちゃったから、
この言い訳は使えなく、なりそうですね・笑
今シーズンは雪山キャンセルし、心も離れちゃいそうだったが、
ザラメ雪でも行って良かった!楽しかった!
閉じこもり慢性化していた腰痛も、良くなっちゃいました。
うん、スキーはこれからも続けよう。
数年前に、ニセコアンヌプリ山頂から滑った時の動画を参考に。
よろしければ、ご覧いただけら嬉しいです。
今回も動画を撮ったので、整理しなきゃ。