新幹線でスキーに行くのはどうかな?と思っていて、
家族も「飛行機なら安心だが電車はなぁ・・」と。
航空会社はCAさんが乗客を管理し、注意してくれるけど、
車掌さんがどこまで、やってくれるか?がネック。
掟破り(マスクなし、電車内でドンちゃん騒ぎ)
の乗客がいたらアウト!ですからね。
そこで、一人でGALA湯沢に行って見てきたんだけど、
まず新幹線はシートマップで、周囲が空いてる席を予約。
車掌さん「マスクし会話は控えめ」「座席の転換はダメ!」
「飲酒は声が大きくなる。おやめください!」強い口調でアナウンス。
スキーして帰りの電車、ビールで乾杯!がJR SKIの楽しみの一つだが、
車掌さんの願い、及び周囲の方々の気持ちを考えれば当然、飲酒自粛。
相対的に、家から駅まで、電車でスキー場へ、一日行動して、
マスクをしない人、一人も見ませんでした。
GALA湯沢スキー場もずいぶんシステムが変わっていました。
時間がかかり不評だったレンタルコーナーも改良され、
この日は稼働してませんでしたが、
端末で注文し、並ぶ事なく受け取るだけ。みたいです。
ゴンドラ前には検温し、マスク、グローブ着用。
降りた後はスタッフさんがスプレー消毒されてました。
スタッフさんも、来場者も正しくマスクを着用。
意外だったのは、滑走中も皆さんキッチリとマスクして、
「山の中で滑ってる時はマスクは必要ない」と言う人もいて、
たしかに屋外でマスクは必要ないと私も思うが、
そう言う人に限って屋内でもルーズだったり。
習慣づけという意味でも、常にマスク着用は賛同できます。
私はウレタンのピッタマスクをして滑走してました。
息で湿ってきても、滑走中に乾いてしまうし快適。
春スキーの花粉も防ぎ、日焼けもしませんからね。
レストランなど、あちこちあった消毒液も安心。
アクリル板も完璧で、向かいあって会食も可能。
見ていると、皆さん飲食時以外は、マスクをして会話。
レジャー施設ゆえ、やんちゃに騒いでいるグループがいたら、
嫌だなぁ思ったが、意識の高さに正直驚きました。
スキースノーボードが好きな皆さんは、
当然「スキー場を大切にしよう!」思っているから、
感染防止策を理解し、実行していて、とても安心できました。
今年の冬は、スキー場に行くのは自粛しましたが、
多くの方は感染防止、新しい生活様式が身についたように思います。
この調子で、普通の生活を少しずつ、取戻していこう。
私はずっと電車通勤だから、気にならないんだけど、
普段乗らない人にとって、電車内の環境は恐いってのはあるようで、
たしかに新幹線のシートを転回し向かい合わせで、
宴会を始められた日にゃ、さすがの私もひいちゃう。
そこは車掌さんが秩序を維持するべく頑張ってほしいし、
乗客の安心につながれば、乗る人も増えると思う。
嫌な役をお願いして申し訳ないけど、車掌さんお願いします。