早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

Amazon 「店頭受取」配送の仕事経験談。

Amazon 無料配送は日時が指定できないから、

不在で受け取れず、再配達を頼むのは申し訳ないし、

初期設定の「置き配」は、不安でちょっと嫌。

初、店頭受け取りにしてみた。

帰宅途上のコンビニで24時間受取可で気兼ねない。

「Amazon.co.jp が発送する商品」が対象だ。 

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配送と言えば、昭和のバブル前、私の景気が悪い頃、

休みの日は配送のバイトをやった(日雇い)

1個配達完了すれば105円の報酬

朝、荷物を配る順番に車に積んで、明るいウチに配り終えた。

車両とガソリンは自分もち、カローラレビン・ハッチバックに、

お歳暮、お中元の荷物を積むには、70個が限界。

チーフは高級スポーツカー「トヨタ・ソアラ」を

この仕事で買ったというから、朝から晩まで働けば

けっこう稼げる仕事で、私ももっと働きたかったが、

車が小さかったため配達する量は少なかった。

 

ガソリンは自分持ち、配り終えて初めてお金がもらえ、

不在で受け取ってくれなきゃ大赤字だから必死。 

でも配送所に持ち帰る事はなかった。

 

当時も共働き世帯は多かったから、半数は留守だったが、

希薄な人間関係の東京と言えど「ご近所さんの荷物は預かる」

まだ付き合いを大切にしていた時代だったんだろう。

 

「留守なので荷物を預かってくれませんか?」と

隣の家を訪ねたら、

たいてい「いいですよ~」と引き受けてくれたから、

ありがたかった。

当然「嫌だよ!」と、酷く叱られた事もあった。

 

まぁ今の再配達のシステムは配送の人にはたいへんだ。

届けてもらった時は「ありがとう。お疲れ様です!」と

私は労いの言葉をおかけするようにしている。

私は嬉しかったから。そして、

予定の荷物は絶対に受け取る!ように心がけているが、

コンビニで受け取れたらお互いラクそうだな。