近年は仕事が2~3日しか休めなかったので、
冬はスキー、雪がない時期は、
近隣アジアの都市へ遊びに行ってました。
【今日はタイ国有鉄道編】
タイも地下鉄や、空港を結ぶ電車は近代的だけど、
タイ国有鉄道は昔を思わせる、懐かしく楽しかった!
1916年に出来たバンコク最大最古のフアランポーン駅。
各都市を結ぶバンコク着発の鉄道は「機関車・気動車」
昔の上野駅を思い出すような。
私はアユタヤまで行くために乗車。
機関車が客車に連結作業。「ガッシャーン!」
衝撃音がして客車が5mほど動いて停まった。
「事故!」思ったんだけど、そういう連結の仕方みたい。
実は私、最初に就職したのが日本国有鉄道。
車両の間に入ってエアホースを外したり、繋いだり、
連結開放の作業も良くやったけど、
こんな酷い連結は見たことがないぞ・笑
仮に連結部に作業員がいれば労災である。
(アニメの世界に出てきそうな機関車)
簡単に言うけど、連結の作業はとても危険で、
職場の運転区の掲示板にあった「他山の石」という、
労災記事を見て、毎日、ビビッてた。
触車、ひかれて殉職する、国鉄職員が多かったから。
フアランポーン駅の客車は、乱暴な連結で湾曲してるし・笑
こういった鉄道で「俺に任せろ!」みたいな、仕事をしたいな。
タイ国鉄のフアランポーン駅、2021年中に閉鎖になるという。
近代的な駅、高架橋を建設していたからな。
もう一度、フアランポーン駅から気動車に乗りたいですね。