2回目の海獣王国ラパスの旅は凄く楽しみだった。
2005年 インターネット時代に突入し、
現地のダイビングサービスから発信される情報、
ブログを見て、ラパス湾で連日ジンベイが出現、
行く前からテンションがあがった。
軽飛行機で空からジンベイザメを探し、
ダイビングボートが向かう遭遇率の高さという。
4年ぶりにラパスに行ってみれば、
ダイビングサービスはアメリカ人ダイバーがたくさん。
日本からのダイバーも多く、良いメンバーに恵まれ、
潜って、夜は皆でタコスを食べに行って。
2001年に行ったラパスは不況感が漂っていたが、
とても景気が良かった。
地元の人は歌って踊って、皆、笑顔で明るくて。
この頃のラパスが交通便利で最高だったのかも。
Los Angeles国際空港の写真、
向こうのシンガポール航空B744メガトップは
成田から乗ってきた飛行機。
写真手前のアエロカリフォルニアDC9に乗換えれば、
カリフォルニア半島南部、ラパスの町へダイレクト。
成田~LAX間は、各航空会社、大型機の便数が多く、
距離の割には旅費も格安でした。
ラパスへ行きやすかったのは、ラパスに本社があって、
カリフォルニア半島を飛んでいた航空会社
Aero Californiaがあったから。
この旅の翌年~管理上問題ありという理由で運行停止。
初期型のDC9 アナログなコックピットで
古いジェット機でしたからね。
この次に行った2011年の時は、
LAXからカボサンルーカスまで飛んで、
車でラパスまで3時間。だんだん遠い地になりつつ。