成田空港を午前中に出発し、15時には台北の街に着。
機場ターミナルから台北の中心街まで30分で行ける地下鉄
2017年に出来たばかり、桃園空港MRTが便利
終点が「台北車站」台北メインステーションです。
まずホテルに荷物を置いて繰り出しましょう。
まだ時間が早いからいろいろ観光できますね。
台北の街はバイクが多いけど、
大きい交差点には安全に停止出来る場所があった。
台湾と言えばGIANTの自転車が人気で、
サイクリングも走りやすそうなんだけど、
日本は自転車が安心して走れる道は殆どないし、
一通の車を運転経験してみれば、自転車、特に原付、
私は日本の道じゃ危険と思っちゃうから。
10代の頃、ホンダ ロードパルって原付は安くて、
ヘルメット不要で手軽で、乗る人も多かったけど。
そして、急に思いつきで「台湾新幹線」飛び乗ってみた。
運賃は、台北~板橋まで大人、NT$35=¥130 安いね~
もっとも、東海道新幹線で言えば、東京~品川の距離。
電車は日本の新幹線700系と同じですが、
若干、台湾仕様になってますね。
車内は日本企業の広告が目立ちます。
入口付近は博愛座=優先席プライオリティシート
これは良いですね~お年寄り、お体が不自由な方には
ありがたいと思います。
車両中間には非常口とトンカチがあり、
非常時はカナヅチで窓を割って脱出する。
ここらは台湾の安全基準なんでしょうね。
そういや日本の「0系新幹線」にもありましたが、
メンテが大変と聞いた事があります。
非常時にここから逃げる場面って無い気もしますね。
日本の新幹線と似てますが、
ちょっとした違いを探すのも海外旅行の楽しみ。
広告はやはり日本企業。
日立のエアコン冷蔵庫は省エネですから、
台湾でも人気なのでしょう。
台湾新幹線の運賃は安いので、台北~板橋、桃園。
台北~南港、単距離利用も活用できそうです。
さて、板橋から台北に戻って。明日の行動調査。
ランタン飛ばしの「十分」千と千尋の神隠しの「九分」まで、
どうやって行こうか。
漢字なので解りやすいですが、稀に難しい字で書かれていたり、
そこが迷う点になりますね。台北も難しい漢字だと・・。?
台北~電車で瑞芳まで行って、
平渓線の気動車に乗換えて十分まで行きます。
親日国の台湾、年配の方を中心に親切なので、
迷ったら聞きながら、行ってみましょう!
「十分」は渓谷も美しくハイキングコースもありました。
それでは、また、続く・・・