慶良間諸島・渡嘉敷島で潜った時の話、第2話。
沖縄本島2日目:朝食後、迎えに来てもらって港へ、
ダイビングボートで60分、ケラマ諸島です。
沖縄といえど慶良間は、海島族には、最適地。
「ケラマに泊まりたい!」と、いつも思いますが、
2泊3日だと、羽田便からフェリーの乗継が無理、断念。
仕事をリタイアしたら、ゆっくり滞在しようと思います。
これは10月の話ですが、まだ気温30℃、水温28℃ あり、
夏より過ごしやすく、ツアー代も安く、ある意味よい時期。
ケラマの海は海底が白砂で、明るく透明度が良い。
カクレクマノミの「ニモちゃん」昔からの憧れで、
お恥ずかしい話、ダイビング歴は長いのですが、
初めてクマノミに会えたのは、随分と潜ってから。
今もクマノミが大好きなんですね。
「憧れのアイドルに、やっと会えた!」感じ?
いつまで見ていても飽きません。
ケラマで潜って休憩中、ボートは停泊。
ビーチに接岸は出来ませんが、美しい島でね。
私はボートから飛び込んで、泳いで上陸。
山を登って向こう側に行ったら、更に美しいビーチがありました。
場所が定かではありませんが、また行ってみたいなぁ。
ここらもケラマ諸島に泊まって、ゆっくり探索したい訳です。
さて、ケラマから那覇へ帰るボート、
台風が発生し、外洋は荒れ模様になってきました。
みなさん、船酔いで倒れています。
日本もあちこち旅をしましたが、
冬:雪の北海道 新千歳、夏~秋:沖縄の台風
飛行機欠航リスク、アンテナを張って要注意です。
ケラマから帰って、夕食は「沖縄の台所・ぱいかじ」
沖縄料理はパンチが無い!という方もいますが、
かつて沖縄は「健康寿命・長寿」でした。
料理に秘訣がありそうですよ。
ジーマミー豆腐
島ラッキョウの天ぷら
そーみんちゃんぷる
定番の沖縄蕎麦でオシマイです。
食後は国際通り「牧志公設市場」まで散歩。
ダイビング、海底で会った魚が売られています。
かつて健康長寿だった沖縄、琉球大学の先生によれば、
食はとても重要で、ある意味、簡単で実現可能。
後期サラリーマンになれば、実現困難と思える2点。
・生き甲斐をもつ事(趣味・仕事)
・孤独にならない事(友達を作る)
う~ん、今後、どうやって生きて行くか、難関です。