JAL B787型機は、中国大連「周水子空港」へ最終着陸態勢。
開通した6kmに及ぶ「星海湾海上大橋」が見えます。
西部の「ハイテクゾーン」と東部の「住宅街」を直結する道。
中国経済発展の動脈の一つでしょうか。
凄まじい低コスト、高効率化が進んでる予感がします。
中国製品のスペックは上がり、これまた安いから。
空港に直結してる、鉄道がある都市、とても気軽。
「大連地鉄・機場 駅」ホームは線路と人が完全分離、
旅客が転落する恐れもなく安心。
中国に限らず、アジアの新しく出来た鉄道は、
殆どこのようなホームです「大連・機場駅ホーム」にて
大連地鉄の車内。明るくてピカピカ最新式です。
大型モニターも設置され広告やら、
指名手配中の人が、マイナンバー付きで流されてます。
そうだな、マイナンバーで医療やら新幹線乗車やら、
管理されたらスグ捕まってしまいそうですね。
機場→中山広場駅で降りて、大連ニッコーホテルまで歩きました。
路面電車が走り、懐かしさを感じる街の様子は、
かつて日本が統治し、満州の玄関口だった頃を想像させます。
大連駅は、中国新幹線も発着する大きな駅です。
なんとなく見覚えが?日本の「上野駅」そっくり?
80数年前 日本が占領していた頃に 日本人が建てたそう。
そう、眠っていた大連の動画を、先ほどYouTubeにUP。
JAL機が周水子空港に着いて、ロシア風情街の様子まで。
よろしければ、あわせてご覧ください。
車とオートバイ好きが、大連の街を散策ぶら歩き、
お!格好良い中国第一汽車集団公司(トヨタ)
人気のスポーツセダンだな。
「TOYOTA LEVIN」かつて私も乗っていた、
昭和の名車「カローラレビン」のエンブレムが付いていて驚いた。
日本では消滅したけど、中国ではブランド化し人気車だ。
そういや、クラウン・セダンも日本では終わりとの噂。
中国ではクラウン・ヴェルファイア・クルーガーとして、
クラウンの「王冠・皇冠」エンブレムが付くと、
日本円で1千500万円以上、高くても売れるという。
中国人の方がクラウンを「歴史ある日本の高級車」と。愛して、
マーケットがあっちに行ってしまった事実、
複雑で残念な気分ですが、クラウンのブランドは消滅せず良かったです。
大連ぶら歩き初日、夜になりました。
夕食は大連ニッコーホテルから徒歩10分の餃子屋。
JAL 上海クルーの若いCAさんが「餃子・ワンタン・おススメ」
と言っていたので、大連にも餃子屋は多いですね。
店員さん、髪はネット、フェイスシールドで、
餃子を作ってる姿が見えるオープンキッチン。
凄く清潔感があり、ある意味、ビックリしました。
「大連ビール」日本円で100円
餃子は240円くらい(この時、1元=15円)
メニューはだいたい読めるのですが、
スマホのアプリ「グーグル翻訳」でスキャンし解読。
中国ではグーグルのサービスは使えないと思いきや、
成田空港でレンタルした「Wi-Fi」に繋げば使えます。
餃子は日本円で240円の感覚で、こんなに出て来ました!
安くて、美味くて、満腹!
足りないのは、スタッフさんの笑顔か無いなぁ・スミマセン。
お~大連・特警ポリスです。
交番も警官も多くて、治安面で不安はありませんでした。
翌日は路面電車で散策です。名観光地は行けなかったけど、
海外旅行はブラ歩きがメッチャ楽しい!
日本より中国は電子マネーが進んでいますね。
訳は「偽札が多かった」かららしいのです。
そういえば最高紙幣は100元(約1500円)だし、
豊かになった中国の方々にとって、
高額なモノを買うには不便ですから、
もう電子マネーが主流です。
路面電車の運転士さんは、女性の方でした!
ちなみに現金で運賃を払うなら、運転士にいえばOK!
日本の交番は「不在」で不安になる事もありますが、
中国の交番はしっかりと、
お!広告が「OPPOのスマホ」私も最近、愛用してますが、
4年位前から中国では人気だったのですね。
ショッピング・デパートに入ってみました。
なんだこれは?「一人カラオケBOX」これは良い!
「 全民K歌」こりゃ楽しいな。
日本で、一人でカラオケも行きたいなぁ、と思っても、
私にはハードルが高く、行けてませんが、
こういうのが街角にあれば、気軽に歌えますね。
ちょうどローカルの親子が歌ってましたが、
外に音は漏れてませんでした。
お~私が大好きな吉野家が!工作日は「全日」
マーケットのオシャレなカフェで、
「RED DRAGON FRUIT」 英語で書いてあるのも意外に感じ。
私の大好きなドラゴンフルーツじゃないですか!
残念ながら値段の記録が見つかりませんが、
めっちゃ美味しかったです。
大連の若者の人気スポットになっていました。
大連を代表する、観光スポットには、行けませんが、
中国ローカルさんの日常を感じる事が出来て、
この旅はとても満足です。
地下鉄に乗って、大連日航飯店(ニッコーホテル)へ帰ります。
中国と言えば、テレビで見たり聞いた事しか知らない、
不思議国だったのが、実際に行ってみたら、思いが違った・笑
さて、中国・大連の話は、あと数話をして、上海に飛びます。
つづく・・・