プロの選手が「頭にきて道具を壊す」
ニュースになったけど、悲しい気持ちになりますね。
子供たちが見て「カッコいい」と取られたら?嫌だな。
私はボロボロになっても使うタイプです。
「潜水・重器材」スタビライジング ジャケット(BCD)
最初に買ったのは2層構造で、泳げば抵抗になるし乾きが悪い。
性能が良い憧れのSCUBAPROは、高くて買えなかった。
1980年代 円高恩恵でGUAM MDAの北川さんのとこへ、
けっこう遊びに行ったんだけど、店内にあったこのBC。
眺めていたら「USD 300でどう?」え!安っ!入手。
一緒にいた都内ダイビングショップの人も2個購入・笑
大切に20年くらい使っていたんだけどエア漏れ。
それでも使っていて、最終的には全くエアが保持せず、
全体的に「面」で漏れており修理不能。
どこかの潜水地で、アフターにビールを飲みながら、
同じBCを使っていたご夫婦にその話をしたら、
「ショック!一生使えると思っていた」と。
レギュレータの高圧ホースは海中で破裂した事があり、
ホースに無理が掛からない軽量小型の残圧計に拘ってます。
昔はコンパスやら水深計がついた3連ゲージでしたが、
重いとホースには負担が掛る訳で、
今やダイビングコンピュータ(ダイコン)が主流。
基本シンプル イズ ザベストです。
実際に高圧ホースが破裂すれば、早急に浮上するか?
バディがいれば空気をもらう「バディブリージング」
私タンクのバルブを「閉」(ぶくぶく泡まみれだったので)
後者の方法で浮上しました。
それ以来、高圧ホースだけは定期的に交換しています。
あと海中で「バルブ閉」レギュレータの圧が抜けてしまうと、
微量の潮でもファーストステージのタンクとの接合部(緑青)錆びちゃいます。
昔、先輩が「ゼロ」まで吸ったら(そんな人はいないと思うが・・・)
やはり緑青がふいちゃいました。やってはいけませんね。
セカンドステージ、オクトパスはTUSA(タバタ)を愛用。
茨城に工場があって、以前、困った事があった時に、
エンジニアの方に相談したら快く対応して頂いた事があって。
国内に工場がある「日本産」の強みでしょう。
潜水器材は大切に使えば、長く使えると思いますので。
今は海外で買うより日本のお店が安かったりするかも?
「MIC21」は入りやすいダイビングショップで、
前に、古いニコノスⅤのストロボのコードを聞いたら、
在庫があった時はビックリ。何気に凄いお店です。
レギュの高圧ホースもこのお店で買ってました。
あと通販のSONIAさんも、安くて使えますね。
ただフィンとかマスクとか、サイズが重要なもの、
実際にお店で試着し購入した方が良いかもです。
道具は大切なパートナー。可愛がって大切に使いましょうよ。