学生時代の旅はユースか国民宿舎。
予算は少額だったし、ユースホステルの宿泊者は同年代が多かったから、
友達が出来たり楽しかったんだけど、
ホテルや温泉旅館は高かったから、公共の宿に泊まるのが主。
なかでも「国民休暇村」はちょっと高級な思い出。
高卒旅行では皆で南伊豆休暇村へ。美しい弓ヶ浜に建つ宿。
ほか支笏湖、千葉館山、大久野島、今回の日光湯元は訪問済。
周囲のロケーションに溶け込み、アクティビティがあったり、
私より上の世代では休暇村ばかり泊まりに行くファンがいて、
「休暇村ブランド」が存在すると思います。
駐車場の隣に停まった70代 4人組の方とお話しましたが、
「休暇村派」ゲストも高齢の方が多かったです(平日だから?)
日本各地に35の休暇村がありますね。
今回の日光湯元休暇村は、和洋室のお部屋で、
マットはシモンズ社、掛け布団は西川の羽毛布団で、
ウチには少し高いお部屋でしたが満足です。
温泉は昨日の「奥日光高原ホテル」同様、極上の白濁にごり湯・硫黄泉です。
夕食は会席タイプでした。
前菜・食前酒
お刺身
昨日の「奥日光高原ホテル」にメニューが似ていますが、
(とちぎ霜降り和牛)
豆乳鍋・奥日光は湯葉、豆乳が名物らしいです。
湯葉が美味しかったです。
岩魚の塩焼き
具材と味噌を乗せた朴葉を炙っていただく朴葉味噌焼き。
追加でお願いした一品料理ですが、食べ過ぎました。
「休暇村日光湯元」冬、日光湯元温泉スキー場で遊ぶなら、
ホテル前までスキーで滑って戻ってこれそうです。
スノーボードだと?止まってしまう斜面かもですけど。