滞在した奥日光湯元温泉にある「湯ノ湖」標高1480m。
神秘的な風景です。
湯ノ湖は日本三大大河・利根川の最上流部のひとつ
湖水は最終的に、千葉の銚子から太平洋へ流れます。
「湯ノ湖」
火山噴火で堰き止められ、日光白根山の水と湯元温泉の湯が流れる最上流部湖。
ここから山に入ると、金精峠を経て白根山、群馬の丸沼高原スキー場です。
湯ノ湖はヒメマス天国で、ボートで釣りをする方が多い。
湖の下流部にはブイがありますが、ここから先は70m落ちる滝。
ボートが流れて行ってしまえば・・・悲劇
日本はこういった安全意識が高いと思います。
「湯滝」
湯ノ湖から落ちる高さ70mの美しい滝。落ちた水は高層湿原「戦場ヶ原」へ。
湯滝の最上部ですが、圧巻でしたね。
凄い水量と落差です。こりゃ釣りボートが流されたら・・・こわっ!
最上流の湯ノ湖から、ハイキングコースが整備され、
「湯滝」下まで来ました。
木道が整備され、湯滝を落ちた水は、右往左往に支流が広がり
小滝まで来ました。素晴らしい水流の世界でした。
「竜頭の滝」
湯滝から、戦場ヶ原を流れた水は、竜頭の滝を落ち中禅寺湖へ流れる。
竜頭の滝の上部で標高1355m。最上部から100m以上、水は落ちてます。
滝は途中で2方向に分かれます。
竜頭の滝。ここから中禅寺湖へ流れます
中禅寺湖と男体山は、前の記事を参考に。
小さい頃、自転車に乗って、近所の川の上流を目指し、
ロマンを求めて、行ってみませんでしたか?
そんな気分を味わえた、奥日光のドライブ旅になりました。