ウチが行く知床は 誰もいなくて 感傷感がたまらない。
2018年10月「カムイワッカ湯の滝に入ろう!」1泊ツアー・笑。
羽田~女満別 JAL 1便に飛び乗った。所要1時間40分 レンタカーを借りて、
9時過ぎには オホーツク海沿岸の 釧網本線「藻琴駅」に着きました。
高倉健さんの映画「網走番外地」のロケ地だそうです。
網走刑務所も歴史的に奥が深いのだけど、
後日に行って「独居房」にも入ったので・笑 その話はまた。
こちらは隣の北浜駅。ちょうど線路閉鎖工事が行われていましたが、
どっちにせよ 日に何本も気動車は来ませんので・笑
この荒涼とした風景の駅は、物思いにふけるには十分な駅。
それから「天に続く道スタート地点」果てしなく直線道路。
30秒ほどの動画なので、ご覧頂くと様子が解ると思います。
それから「ウネベツスキー場」
北海道に来ると 通り道のスキー場には欠かさず寄ってみます。
ファイヤームーブメントで、北海道のスキー場を全て回ってみたい!
という野望もあります。
今回のヒット!「オンネベツ川 鮭の遡上」
都会の子供は シャケの切り身しか見た事ないのでは?
私もダイバーながら 鮭の生息海域では潜った事がないし、
そうだなぁ 支笏湖とかも潜って「ヒメマス」見たいですね。
こ、これは!クマにかじられた鮭だろうか?!
動画には 鮭が川を登って泳ぐ姿が写ってます(証拠)
オンネベツ川という 大きくもない川に、
鮭が戻ってきている姿を見て、私は凄く感動しました(涙モノ)
鮭の遡上は 予想外のヒットでした。
ここから、今日の目的「カムイワッカの湯の滝」へ
知床が 世界遺産に登録された頃から「熱い滝壺には行けない」と聞いたので、
10月の北海道という事もあり、ウエットスーツで来たんですけど、
もはや 温い足湯のレベルの下流で「立入禁止」です。
沢を上流に登るほど 熱くなる 硫化水素硫黄泉「野湯」なのです。
かつての思い出は過去の記事を、よろしければご覧ください。
カムイワッカまではオフロードを走ります。こちらも動画を。
カムイワッカで長く遊ぶつもりが 行けませんでしたので「知床五湖」
知床五湖も クマの生息地なのですが、遊歩道がキッチリとクマよけ構造。
動画の 3分あたりからご覧頂くと 安心構造が 解ると思います。
それから知床峠を超えて「羅臼の町」国後島がすぐ近くに見えます(北方領土)
行ってみたいですが、叶わぬ夢の地だろうか。
羅臼から ウトロに戻り 宿泊は「知床第一ホテル」
夕食はバイキング・ビュッフェ。
閑散期とあって ウチの他は アジアからの団体ツアー客。
やっぱね、インバウンドがないと厳しいよな。朝食
オロンコ岩へ。ここは流氷の時期は賑わうのだろうが、
さいはての地、知床は魅力がたっぷりです。