早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

JAL釧路「北斗遺跡・野中温泉・オンネトー・ニュー阿寒ホテル・摩周湖・硫黄岳・屈斜路湖・和琴半島」

2019年9月、JAL機で北海道 この時は釧路へ飛びました。

冬と違うのは南風、ゆったり東京湾へ離陸して左手へ

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ディズニーが見えたら 飛行機は一路 北海道へ向けて北上します。

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釧路空港でレンタカー、三菱の歴史ある車種ミラージュですかね。

コンパクトカー、フィットやマーチよりスポーティな乗り心地です。

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三菱の車は、SUVのエクリプスクロスとミラージュに乗ったけど、

なかなかレアで機会がないクルマです。どちらも気に入りました。

ウチも車は頻繁に買い換えましたが、車検時にお得な見積もりが用意され、

いつもマニュアルにないサービスと、仲良くしてくれる営業マンがいて、

その人から買い替えるスタイル。

もちケチな私を承知済みで、買いたくなるようなお値段という・笑

こう見ると車というより、仲良しのセールスマンからお得車を買うスタイル?

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話が車に脱線しましたが、釧路に着いてから北斗遺跡に寄りました。

北斗遺跡は旧石器時代、釧路湿原をのぞむ台地に数百軒の竪穴があり。

無料の歴史館に寄れば当時の様子が解ります。

よくぞ厳寒の北海道で、当時の住民生活に想いを寄せるには絶好地。

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遺跡に興味がある方は、動画(字幕入)をご覧いただければと思います。

現地の復元遺跡には解説してくれる方もいました。

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そして雌阿寒岳の麓、国民宿舎 野中温泉の日帰り入浴。

もう何度もお邪魔して、宿泊をした事もあるので、

そのうち そのお話もさせていただきます。

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めっちゃ濃い硫化水素塩泉(換気に注意!)フレッシュな源泉は透明。

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野中温泉は札幌の方からも道民の方が入りに来ますね。

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大人350円とメッチャ安い!

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野中温泉は猫がいますので、動物が好きな方は飽きないかと。

ネコがこんなに人に懐くのか!ってくらい遊んでくれます・笑

露天に入っていると、雌阿寒岳から下山した人とお話を。

野中温泉のそばには 秘湖 オンネトー「雌阿寒岳」と「阿寒富士」の麓です。

左手の 雌阿寒岳に 隙があれば登ろうと・笑、そして何度も来るという。

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オンネトーの先に湯の滝という、滝が温泉のところは次回に。

ブラタモリで タモさんも行ったところです。

ちょっと前は滝の上にある野湯にも入れたようです。

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ニュー阿寒ホテル 阿寒湖畔の宿に1泊目、昭和のゴージャス感が漂います。

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ニュー阿寒ホテルの屋上にある 天空ガーデンスパ(単純泉)

無料の湯浴みか水着着用の混浴で、泳げるほどに広いです。

特に夕方は空気が澄んで 空と湖が幻想的で素晴らしい!(温泉写真は公式より)

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夜はとんでもない「満天の星空」がご覧になれます(ホテルのHPより)

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このホテルには 変わったビール飲み放題コーナー「アサヒ トルネード」

私が飲んでいると インバウンド客の皆さんが来て写真を撮ったり、

ショータイムのように 生ビールが注がれます。

ジョッキの下に逆流しない穴があり、セットすると底からビールが注入。

ビール党の私 その都度に新しいジョッキに上から注いで欲しいかな?笑。

とは言っても 低価格で飲み放題は嬉しいサービス。

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売店では「MADE IN JAPAN」中国インバウンド向けですね。

日本製という 絶対的信頼感で売れた時代ですが どうなんでしょう?

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翌日は摩周湖へ、摩周岳に登ろうと歩きだしました。

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霧の摩周湖っていうくらいだから、

歩き出し3.1km地点、あと4.1km 小雨が降り出し断念!引き返し。

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登山道から 素晴らしい摩周湖を見る事が出来ました。

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摩周第一駐車場には 可愛いシマリスが たくさんいました。

可愛がって餌をくれた中国からの方々、来なくなっちゃって、

リスさん元気かな(餌をあげてはいけないという事でしょう。)

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硫黄山 アトサヌプリへ。ここも必見スポットですね。

私の北海道旅行の記事に、ニセコアンヌプリでスキーしたとか、

チセヌプリ、イワオヌプリ、ニトヌプリに登ったとか、

「ヌプリ」が頻繁に出てきますが アイヌ語で「山」という意味です。

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このそばにある「川湯温泉」素晴らしい強酸性の温泉がありますが、

近隣のビラオスキー場の閉鎖とともに淋しい感じが。。その話も後日の旅で。

ブシュー!と噴き出す噴気孔のそばまで行けますが火傷注意です。

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お湯が噴き出ている穴も動画に撮ってきました。

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2泊目は屈斜路プリンスホテル

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1970年代、屈斜路湖に巨大なヌメリ感がある海獣が現れ、

モーターボートの高速度で移動し水中に姿を消すという。

当時は東京でテレビを見て「北海道は凄いな!」と思った。

まだ気軽に北海道に行けるほど 日本?ウチは豊では無かった時代。

令和のクッシーも、コロナが流行るとは思ってなかったでしょう。

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しかし近隣の硫黄山や川湯温泉があるとおり 屈斜路湖は酸性湖。

魚も少なく餌に乏しい、大型の生物が生息する説には乏しいという事です。

屈斜路湖プリンスホテルから近い和琴半島へ、

和琴温泉露天風呂。観光客が通る遊歩道脇の野湯です。

地元のオジサンは裸で入っていますが、ちょっと勇気が必要です。

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和琴半島は簡単に一周できます。温泉が湧いている湖面は変色してますね。

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和琴半島を進んでいくと地元の方が管理している温泉(無料)

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源泉はとんでもなく高温で、うまい事に流量で湯温を調整してくれてます。

これぞ「源泉かけ流し」和琴半島も楽しいですよ~オススメ。

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和琴半島から釧路空港へ帰ります。

北海道のドライブは距離の割に時間がかからず、

大都市の市街地以外は 渋滞がない事から予定が組みやすく正確です。

ただし取り締まりは頻繁に見ますので、スピードの出し過ぎは注意です。

釧路から羽田へ帰ります。

いかがでしたが?アウトドアの楽しさワンダーランド北海道。

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