2019年9月、JAL機で北海道 この時は釧路へ飛びました。
冬と違うのは南風、ゆったり東京湾へ離陸して左手へ
ディズニーが見えたら 飛行機は一路 北海道へ向けて北上します。
釧路空港でレンタカー、三菱の歴史ある車種ミラージュですかね。
コンパクトカー、フィットやマーチよりスポーティな乗り心地です。
三菱の車は、SUVのエクリプスクロスとミラージュに乗ったけど、
なかなかレアで機会がないクルマです。どちらも気に入りました。
ウチも車は頻繁に買い換えましたが、車検時にお得な見積もりが用意され、
いつもマニュアルにないサービスと、仲良くしてくれる営業マンがいて、
その人から買い替えるスタイル。
もちケチな私を承知済みで、買いたくなるようなお値段という・笑
こう見ると車というより、仲良しのセールスマンからお得車を買うスタイル?
話が車に脱線しましたが、釧路に着いてから北斗遺跡に寄りました。
北斗遺跡は旧石器時代、釧路湿原をのぞむ台地に数百軒の竪穴があり。
無料の歴史館に寄れば当時の様子が解ります。
よくぞ厳寒の北海道で、当時の住民生活に想いを寄せるには絶好地。
遺跡に興味がある方は、動画(字幕入)をご覧いただければと思います。
現地の復元遺跡には解説してくれる方もいました。
そして雌阿寒岳の麓、国民宿舎 野中温泉の日帰り入浴。
もう何度もお邪魔して、宿泊をした事もあるので、
そのうち そのお話もさせていただきます。
めっちゃ濃い硫化水素塩泉(換気に注意!)フレッシュな源泉は透明。
野中温泉は札幌の方からも道民の方が入りに来ますね。
大人350円とメッチャ安い!
野中温泉は猫がいますので、動物が好きな方は飽きないかと。
ネコがこんなに人に懐くのか!ってくらい遊んでくれます・笑
露天に入っていると、雌阿寒岳から下山した人とお話を。
野中温泉のそばには 秘湖 オンネトー「雌阿寒岳」と「阿寒富士」の麓です。
左手の 雌阿寒岳に 隙があれば登ろうと・笑、そして何度も来るという。
オンネトーの先に湯の滝という、滝が温泉のところは次回に。
ブラタモリで タモさんも行ったところです。
ちょっと前は滝の上にある野湯にも入れたようです。
ニュー阿寒ホテル 阿寒湖畔の宿に1泊目、昭和のゴージャス感が漂います。
ニュー阿寒ホテルの屋上にある 天空ガーデンスパ(単純泉)
無料の湯浴みか水着着用の混浴で、泳げるほどに広いです。
特に夕方は空気が澄んで 空と湖が幻想的で素晴らしい!(温泉写真は公式より)
夜はとんでもない「満天の星空」がご覧になれます(ホテルのHPより)
このホテルには 変わったビール飲み放題コーナー「アサヒ トルネード」
私が飲んでいると インバウンド客の皆さんが来て写真を撮ったり、
ショータイムのように 生ビールが注がれます。
ジョッキの下に逆流しない穴があり、セットすると底からビールが注入。
ビール党の私 その都度に新しいジョッキに上から注いで欲しいかな?笑。
とは言っても 低価格で飲み放題は嬉しいサービス。
売店では「MADE IN JAPAN」中国インバウンド向けですね。
日本製という 絶対的信頼感で売れた時代ですが どうなんでしょう?
翌日は摩周湖へ、摩周岳に登ろうと歩きだしました。
霧の摩周湖っていうくらいだから、
歩き出し3.1km地点、あと4.1km 小雨が降り出し断念!引き返し。
登山道から 素晴らしい摩周湖を見る事が出来ました。
摩周第一駐車場には 可愛いシマリスが たくさんいました。
可愛がって餌をくれた中国からの方々、来なくなっちゃって、
リスさん元気かな(餌をあげてはいけないという事でしょう。)
硫黄山 アトサヌプリへ。ここも必見スポットですね。
私の北海道旅行の記事に、ニセコアンヌプリでスキーしたとか、
チセヌプリ、イワオヌプリ、ニトヌプリに登ったとか、
「ヌプリ」が頻繁に出てきますが アイヌ語で「山」という意味です。
このそばにある「川湯温泉」素晴らしい強酸性の温泉がありますが、
近隣のビラオスキー場の閉鎖とともに淋しい感じが。。その話も後日の旅で。
ブシュー!と噴き出す噴気孔のそばまで行けますが火傷注意です。
お湯が噴き出ている穴も動画に撮ってきました。
2泊目は屈斜路プリンスホテル
1970年代、屈斜路湖に巨大なヌメリ感がある海獣が現れ、
モーターボートの高速度で移動し水中に姿を消すという。
当時は東京でテレビを見て「北海道は凄いな!」と思った。
まだ気軽に北海道に行けるほど 日本?ウチは豊では無かった時代。
令和のクッシーも、コロナが流行るとは思ってなかったでしょう。
しかし近隣の硫黄山や川湯温泉があるとおり 屈斜路湖は酸性湖。
魚も少なく餌に乏しい、大型の生物が生息する説には乏しいという事です。
屈斜路湖プリンスホテルから近い和琴半島へ、
和琴温泉露天風呂。観光客が通る遊歩道脇の野湯です。
地元のオジサンは裸で入っていますが、ちょっと勇気が必要です。
和琴半島は簡単に一周できます。温泉が湧いている湖面は変色してますね。
和琴半島を進んでいくと地元の方が管理している温泉(無料)
源泉はとんでもなく高温で、うまい事に流量で湯温を調整してくれてます。
これぞ「源泉かけ流し」和琴半島も楽しいですよ~オススメ。
和琴半島から釧路空港へ帰ります。
北海道のドライブは距離の割に時間がかからず、
大都市の市街地以外は 渋滞がない事から予定が組みやすく正確です。
ただし取り締まりは頻繁に見ますので、スピードの出し過ぎは注意です。
釧路から羽田へ帰ります。
いかがでしたが?アウトドアの楽しさワンダーランド北海道。