2019年5月 支笏湖です。観光客も少なくリフレッシュ!
残雪がある樽前山の溶岩ドームが見えます。前にあの山も登りました。
山頂で会話した人は道民かと思いきや「横浜から日帰りです!」と。
「そうか!ジェットスターなら(LCC)札幌国際スキー場も日帰り可だな」
この時に気がつきました・笑。
旅先で達人に ヒントをもらう事は多々あります。 素晴らしい行動力・笑。
なにか違和感が?アヒルの胸元に中国語。ウチ以外は中華系の方のみ。
インバウンドだIR誘致だと政府がやってますが、
賛否両論あれど解る気がします。
平日ツアラーから見れば、海外・中華系観光客は救世主と思います。
コロナ後の日本の成長戦略どうなることか。
下の写真は 支笏湖から流れる清流「千歳川」
先日の記事で「鮭の稚魚」を放流した川で石狩湾へ流れます。
この辺りは カヌーなどでも遊べますね。
支笏湖畔の山を歩いていたら可愛い「雛オオルリさん」が地面に!
困ったな、野鳥なので保護は出来ないし、見守るか・・・
しばらくしたら 木に飛んでいきました~良かった!
1泊目は「緑の風リゾートきたゆざわ」ゴージャスなロビー。
150坪の巨大露天風呂(単純泉)ほか多彩なお風呂があります。
お風呂の写真は撮れませんので、宿の公式HPより。
ホテル前の清流 長流川は白絹の床という 美しい川底「大滝ナイヤガラ」
そして「緑の風リゾート北湯沢」ホテルがあるところが
旧国鉄で廃線になった胆振線の北湯沢駅があった場所。
ホテルの前の小道を歩いて行くと、鉄道の線路内の雰囲気が満載!
トンネル内は柵があって入れません。
胆振線の始発駅だった、室蘭本線「伊達紋別駅」から27k350m地点です。
緑の風リゾート北湯沢の辺りを探検すると 興味深い人造物が多々。
気動車が走るには小さな橋脚と思って、近所の人に聞いたところ、
鉱山から資源を積んだトロッコが走る引き込み線の跡とのお話でした。
第2回 廃線の痕跡を巡って撮った動画がこちらなのですが
まだまだ探検心は尽きません。次回はオフロードバイクで!
第3回 胆振線の痕跡を探す旅の記事worldwidetraveler.hateblo.jp
第1回 胆振線の痕跡を発見した時の記事
緑の風リゾート北湯沢、評判が良いホテルだと思います。
お料理も地元で獲れた素材を中心に、
スタッフさんが出来立てを持ってきてくださいました。
5月のGW後に訪れる客は、中華系インバウンドとウチです・笑
1983年6月 ルスツ高原 遊園地オープン!貴重な看板。
パウダースキーヤーの留寿都ファンしか解らん話?笑
加森観光のルーツは 登別クマ牧場でしたね。
ニセコへ向けてドライブ中に胆振線の痕跡も探す。
鉄道遺産になりそうな橋梁ですが、いずれ自然に戻るのでしょう。
国鉄胆振線の始発駅であった伊達紋別駅から41km地点の橋梁
旧国鉄胆振線の喜茂別駅があったであろう辺り。向こうに羊蹄山。
2日目はニセコグランドホテル。ニセコの宿もたいてい宿泊しました。
内湯は男女別、池のような巨大露天温泉は湯浴み着用混浴。
自家源泉の炭酸水素塩泉、硫酸アルカリ塩泉、2種の源泉かけ流し。
高層階のレストランから露天風呂が一望できます。湯浴み着用ね・笑
1泊2食付き 6千円というリーズナブルな温泉宿。夕食です。
もう少し料金を払えば、毛蟹や北海道産和牛のお料理があります。
まぁ 私は満足なお料理ですけど。
温泉は間違いなく良い グランドホテル ウチはリピーターですが、
険しい自然に建つ宿は古くなりつつ、頑張って営業して欲しいです。
グランドホテルから、旧薬師温泉旅館に行ってみました。
グーグルマップで見ると廃墟がありますが、現在は取り壊されてます。
浴槽の下から温泉が湧き、褐色だったり青くなったり湯色が変化したそうです。
浴場を思わせるところを撮影。せっかくの温泉がもったいない事です。
5月と言えば三島さん家の芝桜。バックは羊蹄山です。
近年は人気で観光バスも立ち寄るようですが、
個人のお宅が無料で開放して下さってます。マナー順守ですね。