2019年 7月 羽田から JAL 1便で北海道のど真ん中 旭川空港〜銀泉台へ。
大雪山系 黒岳や旭岳でスキーや登山もしますが、
銀泉台は初、大雪山赤岳への入口でもあり、魅力的です。
レンタカーを借りて 層雲峡温泉の少し先の林道へ。
国道から狭いオフロードに入り 15kmの距離 銀泉台を目指します。
夏に雪渓がありますが、日本一早い紅葉が 9月から見られるという、
今頃の素晴らしい時期はマイカー規制、シャトルバスで行くそうです。
写真左の建物はパトロール事務所。ここには立ち寄ったほうが楽しいです。
ヒグマの生息地ゆえ、知識も得る事が出来ます。
写真右の建物は 宿泊が出来る大雪高原山荘。日帰り温泉が800円。
酸性源泉かけ流し(白濁にごり湯)源泉が70℃あるので加水あり。
登山前に「素晴らしい温泉なのでぜひ入って下さい」言われましたが、
遅くなってしまい断念。次回は泊まって入りたい温泉です。
7月ですが雪渓が見えますね。あそこらまで登ります。
一番ビックリしたのは巨大ボッケ「ボコっ!ボコっ!」音をたてて。
山を旅していると「ボッケ」というものを 度々目にしますが、
こんなに ダイナミックで巨大なボッケは 初めてみました!
硫黄が煮え立つ泥沼で この湯を引いている大雪高原山荘の風呂、
「入らなきゃウソでしょ!」という感じですね(写真はナシ)
道端にフツーにボッケがあり、ボコボコ湯気を上げて湧いてます。
高原山荘すぐ裏の源泉と、巨大ぼっけの様子はYouTubeに上げてました。
まるで原油が噴出しているような迫力、よろしければご覧ください。
入山!まるで植えてあるような水芭蕉ですが、自然ですね。
程よい湿地帯が水芭蕉の天国になってます。
ワイルドなヤンベタップ川、全くの自然に簡素な橋が、そそられます。
ヤンベ温泉という野湯があり噴煙を上げてますが、台風で流されてしまったようです。
これはオバケサイズの水芭蕉
上に行けば 沼巡りが楽しめますが ご覧の積雪で(7月)
危険な香りがプンプンしますが絶景ですね。
スキーを担いで登って 滑りたいような雪渓がたくさん!
雪渓スキーと言えば 7月の乗鞍大雪渓は、
スプーンカットの氷、でこぼこアイスバーンでしたが、
銀泉台はシャリシャリで滑りやすそうです。もっとも日時?
絶景的な沼が楽しいぞ!滝見沼
いくつかを散策し断念(雪で登山道がはっきりしないため)
スキーで遊んでる人がいそうですが登山道では御法度でしょう。
すいすい滑って下山したい、これはスキーがあれば楽しいぞ・笑
車は三菱エクリプスクロス。これは3回目の車種です。
三菱自動車さんが「これを買って!オススメ」と言わんばかり。
なかなかカッコイイし、とても運転はしやすい。
山ではエンジンブレーキを多用したいので、
パドルシフト マニュアルモードがありがたい。
ガソリン車 燃費は10km/Lと表示。
旭川の町から山道をひたすら登りでしたからヨシとします。
さて、宿泊の層雲峡温泉へ林道を下山ドライブです。