続きです・・2泊目は ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート。
(バイキング レストラン スイーツの一例)
大きい窓のレストランや お部屋から洞爺湖の花火が一望
GoToで バイキングレストランは 非常に賑わってましたが、
マスク手の消毒 ビニール手袋の着用は 徹底されていたと思います。
詳しくは 下の動画をご覧頂くと 幸いです。
以前に 緑の風リゾート北湯沢 に泊まりましたが 同系列の野口観光の宿。
旧国鉄胆振線の痕跡を探検した時ですね~好印象の温泉宿グループです。
翌日は みどころたくさん 洞爺湖有珠山ジオパークを探検。
テーマに分かれ いくつかコースがありますが 凄いです!
前回の 有珠山登山ルートもジオパークのコースの一つですが、
この回では 有珠山と共存 生活圏で起こる噴火の痕跡を 巡ります。
旧とうやこ幼稚園(ジオパーク 西山山麓ルート)
2000年に 国道230号線で噴火し 道路に巨大な池が出来たという。
幸い避難していて チビッ子たちは 全員無事だったそうですが、
幼稚園の建物は 噴火で降り注ぐ 噴石で 穴だらけ(建物内は立入禁止)
幼稚園内に 当時の道南バス車両。噴石の被害を受けたようです。
噴火による地殻変動で 民家が大きく傾いてます。
このお宅の日産スカイラインも 噴石で大きく壊れています。
そばには わかさいも本舗の工場跡もありますが 接近は無理でした。
やすらぎの家(ジオパーク 金比羅山麓ルート)
2000年の 有珠山噴火の熱泥流が 流れ込んだ温浴施設。
当時は 出来たばかりだったそうです。
噴石の攻撃を受けた マンション桜ヶ丘団地3号棟。
上流にある国道の橋が流され 団地に衝突した跡もありますが、
流石に この手の鉄筋コンクリート建物は 丈夫ですね。
この建物のそばに 流れて来たゴッツイ橋が放置されてます。
(そのあたりも 動画に撮ってきました)
三恵病院(ジオパーク 壮瞥公園ルート)
内科精神神経科の病院で 数百名の入院患者がいたそうだ。
噴火の地殻変動で 大きく傾き廃墟になってます。
内部は立入禁止になってますが、廃病院のザワザワ感が半端なく、
とても入る気にはなりませんね(噴火では全員避難が出来ています)
ここまでの様子 ゴープロに自撮り棒をセットし伸ばし
団地の部屋まで撮れましたが
20年以上たったとは思えないほど キレイな部屋もありました。
興味深い 有珠山洞爺湖ジオパーク 何度も訪れたくなる訳です。
いずれも噴火の前兆があったため 全ての人の避難が成功し、
亡くなられた方がいなかったのは 本当に良かったと思います。
そして3泊目の宿は 支笏湖畔の宿
静かな大人の隠れ家と言われる 第一寶亭留「翠山亭」
お部屋にも露天がありましたが 貸切温泉も利用させていただき、
支笏湖畔を散歩して 美味しいお料理を頂きました。
ほんとに静かで寛げる湖畔の温泉宿です。
この宿も 動画をご覧頂けば 一目瞭然 私は また行きたくなりました。
翌日は定期的に訪れている 財政破綻した町 夕張へ!つづく