東京駅 朝6時30分の北陸新幹線はくたか号で、
長野駅の一つ先「飯山」へ向かいます。
指定席乗車率は3割でほぼスキー客です。
駅員さんが「スノーボード、キャリーケースをお持ちの方!」
注意放送が気になってましたが「スキーは?」
周りを見れば9割はスノーボード客だ!
このままじゃスキーヤーは絶滅危惧種になっちゃうぞ・笑
コロナ禍の新幹線の掟「シートを転回してはならない」
さっそく4人組が掟破りの向かい合わせ会食を開始!
そこに車掌ではなくガードマンさんが登場!
「お客さま、感染拡大の一因になりますので・・・」
会食を中断しシートを戻しました。ナイス!警備員さん!
ここで乗務員が「掟破り」黙認していたら、
電車に不信感を持っていた嫁様の評価が著しくダウン。
「もう新幹線でスキーは嫌!」となっていたでしょう・笑
長野駅を発車し10分ほどで飯山駅に到着。
盆地構造の土地に空母のような新幹線の巨大な駅舎が、
ここから野沢温泉へもバスで25分、こりゃ飯山駅は便利!
これから行く斑尾も30分と激近!
昔に野沢に行った時は長野駅から、けっこう遠かったからね。
飯山から野沢は650円、斑尾は700円ほか路線バス車種も。
ウチは700円の荷物が積めて乗り心地が良いバス。
最近気になる高齢労働者!やはり私のお兄さんの歳の人です。
まぁ私もバスは運転しても、中腰で荷物の積み下ろし作業、
腰が悪い人は「ムリな仕事」となりましょうか。
飯山駅からバスはゆっくり走行し30分という距離は、
ストレスがなく「斑尾は近い!」といった印象。
ちなみにバスは泊まる「斑尾高原ホテル」の玄関に停車、
雪が降っていても 傘いらずでチェックイン!
9時30分にはゲレンデです。
2泊3日のツアーですが、雪質は「春スキー」
硬めの圧雪はとても良く滑ります。
「マダパウ!」と愛される名物の林間コースは厳しい。
ところが夜に雪が少し降り(5cmくらい)
2日目は森コースにチャレンジする事が出来ましたので、
次回はそこらを記録に残そうと思います。