早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

終活④首都高値上1950円・所有者が亡くなった車の処分・相続

4月から 首都高速 再値上げ 最長1300円が1950円!

ETCが無い 現金の方は 少しの距離も 1950円です。

これは抑止力になりますね(車離れ)

ウチが良く 車に乗った頃は 新橋の金券屋で、

切り売り回数券が 530円だった頃が懐かしい。

ウチはまだしも コロナで収益が悪化している

トラックやバスは 値引きして欲しいと思いますよ。

 

ウチだと どこに行くにも首都高 必至

下道で抜け出そうなら 100は信号があろうか?

「マイカー」もう割が合わない移動手段です。

リタイアを機会に「車離れ」も考えているが

良くしてくれる 付き合いが長い車屋さん

これまた手放せない「抑止力」笑

 

普通自動車も 他界した際には やっかいな資産。

相続と聞けば「お金」良いイメージもありますが、

負の相続もあるんですよね。

亡くなった 父親の車を処分した時の経験談

知り合いの車屋さんで 快く引受てくれたんですが

「印鑑証明とってあるよね?」

「しまった!死亡届 出しちゃったよ!」

試しに 役所で登録カードを出してみた。

「死亡届が出てますよ!発行出来ません」やっぱ無理

 

どんな ボロ車であれ 普通自動車は財産。

例によって 所有者の出生から死亡までの戸籍謄本

相続人全員の実印と印鑑証明 等が必要。

価値がなければ 遺産分割協議書は不要だが、

書類を集めて 相続人のうち1人に名義変更して、

それから廃車なり処分が出来る 気が遠くなる話。

この時は 相続人の1人である

認知症の母の 印鑑登録がされてない為

暗礁に乗り上げた「まさに絶望だ!」

 

裏技と言っちゃなんですが、

危篤となったら 車を処分してしまう。

死亡届を出す前に 印鑑証明をとっておく。

印鑑証明があれば なんて事なく済んだ訳。

死亡届は7日以内に提出すればOK!と言っても

これを出さなきゃ 火葬埋葬許可証がもらえない。

実際 猶予は 1~2日の間 忙しい時に気が回るか?

本当は ダメなんでしょうが あくまで裏技。

廃車にするくらい 許されるでしょう

前にも書いた預金口座の凍結 株式の名義変更はじめ、

後に 記事にしようと思う不動産も。

全て面倒な手続きが発生するから、

歳をとったら 持ち物をまとめるか減らすのが一番!

やっぱ普通自動車は手放そうか・・・