早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

知床観光船②自然に謙虚・船に命を預ける認識

知床の観光船は どうなったのでしょうかね。

海水温が高ければ どうにかなったと思いますが、

冷たいのは 厳し過ぎると思いますし、

やはり船のエンジンが 止まるのは致命的です。

私も潜水目的で ボートのエンジンが不調とか、

実際に停止し始動不可で 漂流した経験あります。

 

ダイビングのスタイルは 自力で沖まで泳ぎ

潜水終了後 自力で泳いで戻り上陸するタイプ。

流れに逆らい 泳ぐ事もあり 体力を消耗します。

(船から飛び込む モデルはワタシです)

あとは ドリフトダイビングという、

ボートに乗って ずっと沖まで行き 海に飛び込み、

海流に流されながら 潜るゆえ 泳ぐ体力を使わず、

流れが速いほど 大型回遊魚との遭遇率があがり、

楽して 豪快な海中を楽しめるタイプ。

タンクの残圧が少なくなったら「水面ヨシ!」浮上。

オレンジ色のフロートを上げて 船に見つけてもらう。

 

ところが 水面に浮上しても ボートが見当たらない!

船とダイバーがはぐれたら 遭難を意味します。

この苦い経験をもとに 船は 無線と携帯電話など

複数の通信手段をもつ事にしたと記憶あります。

 

もっとも 港からモーターボートで1時間もの沖合、

無線が飛んで 救助の手配が出来たとしても、

海が荒れ 波が立ちだすと

ボートって 速度が出せないんですよね。

下の写真は ボードのエンジン停止、再始動不可。

2時間漂流の末、沖を走るボートに運よく発見された事象。

島影に入ってしまい 無線が飛びませんでしたよ。

幸い天気が良かったけど 島側に漂流し

波をくらって 隠れ根に当たれば転覆の可能性。

下の写真は 突然のゲリラ豪雨です。

こんな浅いとこに停泊させて!思うでしょうが

大波をくらい転覆しました。

幸い浅かったので 沈没には至らず。

地球温暖化、ゲリラ豪雨の怖さは

街でもですが 自然で遭遇すると なお恐怖。

いつもは湖のように穏やかな 海なんですが、

本当に急に 大波に襲われ 目を疑った経験です。

いや、知床観光船の事故を見て、

改めて 命をボートに預けているんだという事。

波が上がれば シグナルフロートも、

波間に隠れ役にたたず 経験としてあります。


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身体や脚力を鍛えて 強力な足ひれ つけたって、

人間(ダイバー)なんて 小魚にも及ばないんです。

私も自然には 他力本願だった面が多々あり、

自然に対しては 謙虚さが大切で これ以外は無い。

仕事をリタイアしたら「謙虚のオンパレード」で生きよう。