早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

仕事は好きか嫌いか「現金を手渡されるお金の重み」

仕事が好きか?と言われたら 好きな方だ。

例えば 荷物をギュッと縛る方法とか、

バイト先の大人から教わって 今も役にたっているし、

高校から知らない事を教わって 出来るようになって、

なんと言っても 現金を頂けるのが嬉しくて

働き度が良いと「大入り袋」500円入っていた!

 

就業方法が 良いか悪いかは 別として

昭和の時代、社会に出てからも 休み等で暇な日は

履歴書が不要な ライン作業や倉庫の仕事へ行った。

8時から20時まで 立ちっぱで

昼には 逃げ出す事を考えていたから

大変な仕事と言えば 日雇い系。

20時に終わって手渡された5千円札が輝いて見えて

しばらく使えず お金の価値をしみじみ感じた。

今も高額紙幣だと 使えず

そのまま持ち帰ってくる 貧乏性はその時から。

だからATMで現金をおろすのは 千円札9枚です。

 

就職しても 給料は現金でもらっていた当時、

紙幣を見ると すごく重みを感じてしまいまして、

兄弟は これを落としてしまった事があり、

しばらく落ち込んで 会話が出来なかったから、

働いて頂いた現金の重みを 知ったようです。

 

そういえば、リーマンショック時の給付金振込、

「誰も記憶に残っていない」麻生さんがおっしゃったが

確かに私も、私の周りも一人として全く覚えがないし、

あれが現金で 5千円なり手渡されれば、

「ありがとう!ぱっと飲みに行こう!」となるが

 口座に振り込まれりゃ なんだか解らずそれきりだ。

 

労働の対価、お金を頂く喜びを思い出し、

今日も頑張って 仕事に行ってくるか!