小学校低学年の頃に 歯の状態が良くて、
表彰された事があったのですが、
その後 奥歯が大変な虫歯になってしまい、
夏休みに町の歯医者さんへ通ったのですが、
外まで同年代の患者であふれ 1日がかりでした。
あの頃は 学校を休もうものなら「仮病だろ」と。
まして 土曜は休みじゃなかったので、
長期な休みまで 虫歯に正露丸を詰めて過ごした。
ドリフの「8時だよ全員集合」のエンディングで
カトちゃんが「歯を磨けよ!」毎週言ってたから、
あれほど 虫歯が流行ったのは 何か共通の原因が。
着色料たっぷりの駄菓子が悪かったのか?
マーブルチョコ? はたまたコーヒー板ガム?
あの頃のガムは 今のようにキシリトールで、
歯に良いものではなく 砂糖たっぷり?
もっとも フッ素入り歯磨きは無かったし、
歯を磨いても テキトーだったとは思うが、
乳歯だったのが幸いし 抜け変わった。
大人になってからは 1本だけ酷い虫歯に。
殆ど職場にいたか 余暇は遊びかバイトで、
不規則過ぎる生活ゆえ 歯磨きがおろそか
そして早期治療の機会を逃していた。
私的にも「見るからにヤバい」と思い
当時は無料だった 職場の大きな病院の歯科へ。
この時に治療した 詰め物がしばしば取れる。
入れてもらう為 それ持って 町の歯科医に行くのだが、
先生方は皆さん治療法に関心しておられる。
うまく削って 神経を残し 高技術だ!と。
まぁ 接着面が僅かなので 外れやすいという点。
「神経は残した方が良いに決まってる」という話。
虫歯にしてしまったのは後悔だが、
当時の歯科医さん ありがとうございました。