住宅ローン金利が 5~7%だった時は、
25~35年返済だと 元金減らず ほぼ利息。
「バブル 土地神話が崩壊する訳だ!」
元金が 数千円しか 減らないのに愕然とし、
30歳男は目覚め せっせと昼夜働き 繰上返済へ。
僅か 100万円を一部返済してみれば、
10数年以上も 短縮されたのは 高金利マジック。
不動産は下落し ローン残高が上回る家庭が続々、
幸いウチは 繰り上げ返済に回したため、
「家を手放し借金残る」回避は出来たが、
当然「貯金はゼロ」である・笑
思えば経済的に 人生最大のピンチだった。
まぁ かつて サラリーマンには「夢の一戸建て」
近年は、1都3県、東京駅まで40分圏内で、
探せば 手ごろな 庭が無くとも一戸建て。
マンションより割安感、これも時代だろう。
一戸建ての維持費は 工夫次第で経済的に改善だ。
・管理費、修繕積立金 → 無し!
電球は IKEAの 99円 LEDにするとか、
修繕は数社見積もりを取って値切るとか、
工具慣れした人なら 自分でやればお金は掛からず。
・駐車場代 → 無し!
そもそも マンション派だったのは「面倒のなさ」
ところが住んでみれば、希薄な人間関係な地ゆえ、
一戸建て「低コストで自由!」と言えるのかも。