早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

バイクで手首がガングリオンになり破裂した話

高校の頃 友人のバイト先から 助っ人を頼まれ、

世田谷の学校から バイクで吉祥寺の職場へ、

そして甲州街道を疾走し 五反田の家へ帰る 30㎞。

22時頃に帰宅したら 母がテレビを見ており、

大場久美子さんのスプリングサンバが

流れていたのを なぜかクッキリ覚えている。

彼女の歌が上手いかは知りませんが・笑

超絶チャーミングな女子でしたから (コメットさん)

先ほど YouTubeで拝見したら、

今も面影があり キレイな女性「年齢は関係ない!」

輝く同年代を応援したい!1979年の話でした・笑

 

話は飛びましたが「ガングリオン」が出来た訳は、

このバイトの行き帰り 道中の甲州街道、

時は神風タクシーとは言わないまでも、

道路は 高度成長期で皆が急いでいる時代、

日が暮れた国道20号は スタートダッシュの連続、

バイクの加速力ゆえ 先頭を突っ走るのだが、

後ろに迫るタクシーの顔が怖い・笑

無数にある信号で停まる度に、

右手首を大きくひねり アクセルON!

左手のクラッチを握ったり 離したりの繰り返しで、

右手首に脂肪がたまる「ガングリオン」になった。

 

注射で脂肪を抜けば ラクになるがすぐ貯まる。

手首の脂肪溜りの「コブ」をトンカチで叩いて

砕けという医師もいたが、まんざら嘘でなかった。

 

その後、20歳くらいからサーフィンを始め、

まだ下手くそゆえ、大波に巻かれると洗濯機の中状態。

波とともに グルグル水中をもがいていて、

右手を海底についた瞬間に「ブチ!」と音をたてて、

「ぎゃ~痛い!」ガングリオンの脂肪貯が破裂したのだ。

しばらく鈍い痛みがあったが、完治した話・笑