早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

60サラリーマン・後輩へ継承・年金試算

60過ぎても サラリーマンやってますが、

なってみれば お気軽で清々しい気分だ。

住宅ローンを 完済した時もそうでしたが、

同じ爽快感を 2度も味わえるとは 思いませんでした。

友達でも介護の親がいるとか、子がまだ大学生とか、

そういった人を思えば、喜んではいられませんが。

まぁ この歳になれば、まず叱られない。

皆の相談に乘って、嫌われない限り 気を使う事もない。

辞めてしまえば 触れ合えない若手とも 会話を楽しめ、

報酬は半減しても、辞めたら高額になる住民税や、

健康保険料など、軟着陸が期待出来る。

 

いや、コロナにならなきゃ 60歳手前で辞めて、

早期退職、やり残した趣味をするつもりでしたよ。

(嫁様は難色を示していたが・・・)

まぁ、これも運命、導くままにです。

さて、マイナンバーカードも普及しつつ、

私は常に所持し、年金も紐づけていますので、

これがけっこう楽しくて、電車の中でも老後の試算・笑

スマホにマイナンバーカードを付けて、

設定した4桁の暗証番号を入力するだけで、

年金の見込み額や、働き度による増額試算が出来ます。

将来設計や、やる気につながると思って。

昔から こういうシステムがあれば 頑張ったのに・笑

結果論ですが 都立高卒の私、18歳から厚生(共済)加入。

当時は安月給で、高額な長期共済「年金、辞めてやる!」

暴言を吐いておりましたが 今は最大の資産で、

50代後半から 年金額が増えましたし、

まだ働けば、少しですが増える余地もあるようです。

 

最近の後輩は 大卒や院卒が多くなりましたが、

「俺と同じじゃダメ!」

43年~年金加入出来たのは高卒のメリット。

院卒はとっとと出世して、標準報酬を上げないと。

私の時のように「昔、ジジイが言っていたなぁ」

30年後に思い出してくれたら、意義があったってもんだ。

そういう体験談も含め、残された短い期間、

「後輩の指導よろしく!」って事なのでしょうか。

最初は国に入って、完璧に学歴社会でしたが、

転職を繰り返し 民間は適材適所 学歴はあまり関係なく

まぁ、継続は力なり!年金には当てはまるな。