長期間働いて年金を納めた人に、
制度として「44年特例」あるんですよね。
後輩の父(私より少し年上)に対象者がいました。
大手メーカーの工場に 中学を卒業して就職し
60歳定年まで働いて 44年となり特例の対象者。
期間限定、この制度は終了になるようですが、
65歳を待たずに、満額+αの年金額となり、
悠々自適の老後を、楽しんでいるそうです。
高卒でも定年を過ぎ 44年働けば特例の対象。
大卒は44年働く前に 65歳になるので対象外。
む?!と思ったのですが、
共済年金→厚生年金合わせて 44年は対象外。
あくまで単一の年金に 44年継続だそうで、
この激動の時代、そんな人は滅多におらず。
とても羨ましく思いますね。
44年間も、モノづくり一筋に貢献され、
日本メーカーは、長期に渡り世界を制覇!
海外の繁華街では、日本メーカーのネオンが輝いた。
かつて自動車産業で栄えたアメリカ
ヘビメタ「KISS」デトロイト ロックシティ
聞いていたのは、1976年だったか。
その後、低価格高性能の日本車に押され衰退。
自動車産業のアメリカ人労働者が怒って、
日本車を壊している映像がテレビで流れた。
トランプさんの時に破綻した街も回復基調だそうで
デトロイトの街も行ってみたいですね。
今や日本も 安くて品質向上した中国製品に押され、
世界を席巻した 日本メーカーも衰退気味に。
周囲でも テレビ買うにも 日本製に拘る人も減って、
中国製を買う人が増えてきましたものね。
アメリカ自動車産業の衰退を思い出しました。