早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

人材不足・低賃金で即戦力・重宝されるシニア労働者

少子高齢化で、人材不足の波にのり、

還暦過ぎても引退出来ず、再雇用で働く人も多い。

 

国の、65歳まで希望者全員 継続雇用制度、

職場が老人ばかりかよ!?

 

実際 私の周りの同期連中は、

どうだったかというと、

50代から 少しずつ辞めていきました。

 

田舎に帰って家業を継ぐ。

兄弟の仕事を手伝う。

親が介護になり地方の実家に帰る。など。

 

企業、組織、団体はピラミッド構造ゆえ、

歳とれば立ち位置が微妙で、居心地が悪くなる人も。

 

60代  新たな仕事につくには難しくとも、

継続なら経験値で何とかなりましょう。

でも希望通りにはいかず、

人脈をたどって 関連した仕事に転職したり、

 

結果、残ったのはほんの僅か。

まぁ、これも 幸か不幸は 解りませんがね。

 

憧れのFIREムーブメントした人、

もっとも任期満了 定年退職後ですけど、

公的年金支給の 基準65歳までは、

無労働、無収入だから、

早期引退と言って良いのでは。

 

私はたいして プライドないから少ない手取、

若手に報酬を公開し 反応を楽しみます・笑

 

パッと見、現役時代より 所得税は激減したものの、

再雇用1年目は 手取の20%額の住民税、

25%額の厚生年金が重い負担に。

(働く限り70歳まで年金は徴収される) 

 

いや、若い人も知っておいた方がね。

60歳過ぎて 住宅ローンがあったり、

子が大学に行っていれば 困窮してしまう。

 

もっとも日本は 半社会主義国ゆえ、

激減給分には救済処置もあり(その話は別途)

 

更に65歳〜70歳、働ける人は些少です。

 

でも シニア労働者は、職場のお荷物と思いきや、

低賃金の即戦力は、魅力的な人材と聞きまして、

とても重宝されていると感じています。

 

これからは、定年退職というサラリーマンの定義も、

無くなっていくのかも知れません。