2017.5.31・思えば ダイバー引退の日、
オアフ島沖の海底に沈む 沈飛行機へ。
この日、ワイキキの宿に 迎えに来て頂き、
ハワイカイ マリーナへ向かったのは、
ウチ夫婦と、少し先輩の 男性2名 計4名。
彼ら「60歳になるので 今日が最後の潜水」と。
今となれば、私も 最後の潜水日になってしまった。
1984.5.26~東海大学潜水訓練センターで、
魚類研究科でもあった 所長の益田一先生から
潜水課程修了証書を 頂いてから33年間、
ずっと定期的に 潜っていた訳ではないが、
人生の余暇において、時には一人旅、
友人と家族と、潜水器材を担いで旅に出れば、
日本人ダイビングガイドが笑顔で迎えてくれ、
一緒に潜るダイバーは、初対面でもすぐ友達だ。
国内外のダイビングポイントを目指す旅、
コロナも収束、そろそろ第二の旅立ちだが、
潜らずして、旅のスタイルが見つかず、
もういちど、潜水器材を担いで、
旅先で色んな人に出会って、一緒に飲んで食べて、
「我が人生に悔いはなし」となろう。
海に潜れたので、ずいぶん充実した旅が出来たのだ。
身体を鍛え直し、伝手をたどって、生まれ変わりダイバーに?
仕事人生は、生まれ変わって やり直すのは嫌だ。
振り返れば、山あり谷あり、大変だったからね。
でもダイバーは、生まれ変わって、もう一度!夢だ。
さて写真の説明、ハワイカイマリーナ、向こうの山はココヘッド。
トイレは、マクドナルドのを使って良い。
(日本ほど快適なトイレは無い)
水深33mに 眠る戦時中の沈戦闘機「コルセア」
まるで 原田知世ちゃんの映画「彼女が水着に着替えたら」
私が潜って撮ってきた、財宝は無い 笑、沈飛行機「コルセア」
ヨスジフエダイにも会いたいね。
(コンデジのストロボ光、弱し)
この時に借りていたホンダフィット(当時は全盛のエコ車)
最近、ハワイに行った日本人観光客
円安!アメリカのインフレ「物価が高い」と。
2017年ころも、ワイキキは高物価で、
ダイビングショップの人は、家賃の高さにあえいでいた。
(カイルアの方のスーパーで買った弁当)
140円/ドル 420円だもんな。100円/ドルなら 290円。
ウチが ハワイで食べる予算は こんなもの・笑
お金が有り余るなら、
ハワイカイのマリーナ付の家に住んで、
自分のボートに、潜水器材を積んで、
未知なる海底の世界へ 繰り出したいものだ。