奥田民生「さすらい」聞いて元気が出てきた。
いつでもYouTubeで 高音質の動画が見れて、
今まで生きて良かった!カセットテープ世代、
テレビ嫌いな私が、唯一たまに見る、
出川哲郎さんのテレビ東京「充電旅」主題歌にも。
既に リタイアした先輩から、LINEが来て、
あちこち、さすらい旅に出ているそうだ。
「そうか!ウチも原点に帰って さすらうか!」
「さすらおう♪ この世界中を♪
転がり続けて歌うよ♪旅路の歌を♪」
奥田民生さんの曲は、リタイア旅に合うね。
さて、最近はオシャレな キャンプブームというが、
私も昔は 「東京もやしっ子」どころか 野生児。
思い返せば ワイルドな テント旅の 思い出を。
東京港から 船で夜通し8時間 離島キャンプ。
新島漁協で 巨大氷を譲ってもらい 酒と食材を買って、
港から徒歩 3㎞ 「さすらうキャンプ」無謀過ぎ・笑
車は無い。皆で荷物を運ぶ体育会系メンバー。
台風一過で テントは雨でビショ濡れ、
一つは 突風で飛ばされ 生き埋めだ・笑
大勢で行けば、笑いが耐えない テント旅だったな。
35年前の 自然キャンプは、直火でクサヤ焼いたり、
風呂?トイレ?目の前の大海原に飛び込むのさ、笑
「西欧人好みの素晴らしいロケーション!」
宇奈月温泉からテント一つ持って トロッコ終列車・笑
黒部渓谷鉄道の旅、宿を予約しましょう・笑
「人影♪ 見当たらぬ♪ 終列車♪ 飛び乗った」
終点の欅平まで、終列車ゆえ行ったら 翌朝まで帰れません。
黒部渓谷鉄道 最奥地の秘境 名剣温泉
テントさえあれば、さすらえる。
木崎湖
便利なカセットコンロが登場!
北海道 北竜町 どこまでもヒマワリ!
この頃は、バブル崩壊後、まだまだ宿が高額だったから。
テントを持って、さすらい旅をしていた訳だ。
「さすらいもしないで♪ このまま死なねーぞ」
自分の人生、自分が主役。好きなように生きようか。
テントはダイクマ(まだあるのか?)で5千円で買った。
ハンゴウで米も炊いた(父が戦時中に使ったお古)
鍋は家で使ってるヤツ「私のキャンプ用品」
若い頃は、どこでも寝る事が出来たのだけど、
私も贅沢、潔癖症になって、今は温泉旅館がいいか・笑