早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

さすらいテント旅「オシャレじゃない昔のキャンプ」

奥田民生「さすらい」聞いて元気が出てきた。

いつでもYouTubeで 高音質の動画が見れて、

今まで生きて良かった!カセットテープ世代、

 

テレビ嫌いな私が、唯一たまに見る、

出川哲郎さんのテレビ東京「充電旅」主題歌にも。

 

既に リタイアした先輩から、LINEが来て、

あちこち、さすらい旅に出ているそうだ。

「そうか!ウチも原点に帰って さすらうか!」

 

「さすらおう♪ この世界中を♪

転がり続けて歌うよ♪旅路の歌を♪」

 

奥田民生さんの曲は、リタイア旅に合うね。

 

さて、最近はオシャレな キャンプブームというが、

私も昔は 「東京もやしっ子」どころか 野生児。

思い返せば ワイルドな テント旅の 思い出を。

 

東京港から 船で夜通し8時間 離島キャンプ。

新島漁協で 巨大氷を譲ってもらい 酒と食材を買って、

港から徒歩 3㎞ 「さすらうキャンプ」無謀過ぎ・笑 

 

車は無い。皆で荷物を運ぶ体育会系メンバー。

台風一過で テントは雨でビショ濡れ、

一つは 突風で飛ばされ 生き埋めだ・笑

大勢で行けば、笑いが耐えない テント旅だったな。

 

35年前の 自然キャンプは、直火でクサヤ焼いたり、

風呂?トイレ?目の前の大海原に飛び込むのさ、笑

「西欧人好みの素晴らしいロケーション!」

 

宇奈月温泉からテント一つ持って トロッコ終列車・笑

黒部渓谷鉄道の旅、宿を予約しましょう・笑

「人影♪ 見当たらぬ♪ 終列車♪ 飛び乗った」

終点の欅平まで、終列車ゆえ行ったら 翌朝まで帰れません。

黒部渓谷鉄道 最奥地の秘境 名剣温泉

テントさえあれば、さすらえる。

木崎湖

便利なカセットコンロが登場!

北海道 北竜町 どこまでもヒマワリ!

この頃は、バブル崩壊後、まだまだ宿が高額だったから。

テントを持って、さすらい旅をしていた訳だ。

 

「さすらいもしないで♪ このまま死なねーぞ」

自分の人生、自分が主役。好きなように生きようか。

 

テントはダイクマ(まだあるのか?)で5千円で買った。

ハンゴウで米も炊いた(父が戦時中に使ったお古)

鍋は家で使ってるヤツ「私のキャンプ用品」

 

若い頃は、どこでも寝る事が出来たのだけど、

私も贅沢、潔癖症になって、今は温泉旅館がいいか・笑