早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京を拠点に国内外アウトドア&温泉旅行記

雪崩で亡くなったプロスキーヤー「外国人頼みのスキー場」

白馬乗鞍の東斜面で 雪崩に巻き込まれた

アメリカ人プロと オーストリア人スキーヤー。

 

長野県観光機構が PRで支援したようだが、

亡くなって しまったのは 残念だし、

プロでも 雪崩は読み切れず、自然の力には無力だ。

 

近年、日本の 良い雪質が世界に知れ、

スキー場や 地元に活気をもたらすのは 外国人。

 

彼ら 圧雪整備された スキー場のコースは滑らず、

林間の新雪に 消えて行くのが 不思議だったが、

私も 後を追って 教えてもらった方で、

これがなきゃ 私、スキーは飽きて やめていたな。

 

まぁ 事故が起きると報道が「コース外!」と。

 

滑っちゃダメ! 立入禁止区域? リフト券没収!

けしからん! テレビを見た お茶の間の人は 思う。

 

意外にも、ブームの頃から スキーをしている後輩から、

厳しい意見が出てきて、黙ってしまったのだが、

 

日本人が 外で遊ばなくなってから、

スキー場外の新雪を、ファットスキーという太い板で、

滑る文化を 遊び上手な 外国人スキーヤーが、

持ってきて教わった。

スキーの楽しみ方って、自己判断で 色々あると思うし、

絶対に 安全を求めるなら 冒険はせず 家にいる事だ。

 

でも 私は 20代から 体力の衰えの実感は無く、

60歳を過ぎても、楽しく暴れて遊べるのは、

余暇は海や山で遊んで、階段を使って、歩いていたから。

ただ、自己責任といえど、地元の警察消防、

スキー場に 迷惑を掛けてしまうから 無理はせず。