老後を前に 福利厚生・ 臨床実験を兼ねて、
ほぼ全身の 高精度がん検診をやりまして、
3年前は「異常なし!」今回も それを期待して。
がん検診のメリットは、早期発見ですよね、
ウチの両親は 進行がんでしたが 治療で
5年以上生存し「完治」となりましたし。
判定が「異常なし」なら 安心感を 得る事が出来ます。
ただ、PET.CTも 100%でないし 炎症にも反応し、
「がんの疑い」となれば、精神的苦痛は相当なもの。
私は血圧が上昇し、不整脈になってしまったから。
進行が遅い癌で 症状が出ず、寿命の方が 早く尽きるとしても、
高精度PET CT 癌検診の場合「癌判定」となり、
過剰診断、過剰治療に陥る事もあるそうです。
今回「がんの疑い」のオンパレードになったのは
3年前の装置より 精度が上がったようでした。
専門医を訪ね、ひとつずつ 疑いをはらし、
結果、癌は ありませんでした!
PET CTでも 指摘無かった、膵臓なんですけど、
MRI(別途 お腹のドック)で 微小嚢胞があるかも?
仮説ストーリーでは、疑いも 嚢胞化まで数年かかり、
遺伝子変異を経て、10~15年後に癌化するかも?
これも 癌になる確率は、6%くらいという話。
その頃は、平均寿命を 過ぎてる歳でしょうし、
はい。半年後に 経過観察 MRI を予約したけど、
もう ドックやら検診は、これにて終了!?