早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

完全退職まであと僅か!セミリタイアに突入して思った事。

FIREムーブメント 早期退職が話題でしたが、

最近は あまり見かけなくなりましたね。

 

実際に私、今月は 4連休、3連休、5連休、7連休。

来月は半分位は 仕事があるかも?ですが、

ほぼリタイア!まもなく お呼びは掛かりません。

今、思った事は、最初の無予定4連休で「刺激が無い!」

気持ちが落ちてしまって、迫りくる7連休、

何するの?不安になってきました。

 

思えば最後の正月は中学、高校1年からバイト大好き。

4~7日間も予定が無いって、小学生の夏休み以来だ。

 

まぁ これは 先輩や若い後輩からも、説教されてた事。

「1か月したら、暇が苦痛になる」

また、新たに仕事を始めた 先輩も多いんだよね。

 

冬は、思うぞんぶん、スキーが出来るぞ!って?

細かいプランは 練って無いからね。

 

雪山で 新たな世界を展開するなら、

スキー場に籠って、何かしら 労働に参加する事。

英語が堪能で 接客が得意なら 人脈が広がるだろう。

 

お客の立場なら、しょせん そこまでなんだよね。

たぶん飽きて、孤独が襲ってくる。

 

「仕事して 余暇で遊ぶから 楽しいんでしょ!」

ごもっともだな~今の旅行、たいしてオチがない。

 

今も、過去に縛られ、妄想していたのは、海の旅。

ダイバーって、目的を持った旅をする。

タオ島で ジンベイザメを追いかけようとか、

パラオのブルーコーナーへ、絶対に潜りたい!

マンタに会いたい!いずれも 自然は保証はないが、

目標が同じで集まった同志、盛り上がっていく。

私は観光地や博物館を巡って、食べる旅行ではなく、

もう一度「旅」を展開したかったのだ。

 

今回のセミリタイアも、後輩たちから 苦言だらけ。

「職場に来てるから  健康なんでしょ!」

「リタイアしたら 絶対に、太りますよ~」

 

次回の仕事日は、スリムを維持し出勤せねば・笑

 

親戚の男たちは、リタイアしたら 短命なんだよな。

辞めたら生き甲斐をなくし、食べて飲んで。

一方、女性陣は、ウチの母を除き、未だ健康で長寿。

95歳の 叔母はエレベータを拒否し 階段を歩く。

男より、女性はしっかりして たくましい。

 

老後の資金面もありましょうが、

何をするのか 目標をしっかり。

車で一人北海道へ向かっても良いのだが、

これまた無目的。その先に何があるのだろう。

それに家族の手前、なかなかそうもいかず、

家があれば あまり長期は 離れる事も難しい。

 

私は芸能人でも政治家でもなく、

少し早くリタイアしたところで、

遅かれ早かれ  暇は訪れる。

これから有り余る時間を どう過ごすのか?大変な問題だ。