早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

青森下北半島の旅⑤日本の秘境百選「仏ヶ浦」絶景ポイントへ

下北半島(別名 マサカリ半島)の秘境絶景スポット、

海岸沿い、2kmに渡る奇岩群を「仏ヶ浦」という。

日本の秘境百選、ひとつになってます。

ここまで、1泊目の「むつグランドホテル」から 65km。

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山中の、無料駐車場にクルマを止めて、海岸まで600m、

標高差120mの 遊歩道を降りる(行き20分、帰り40分を目安)

「無理!」って人は、遊覧船でラクに行く方法もあります。

 

遊覧船の利点はラク。陸路から見えない 景色が楽しめる。

歩いて行くメリットは、じっくり探検が出来る点ですかね。  

 

「仏ヶ浦」はマサカリの刃の辺り、潮通しが良いせいか、

メチャクチャ 海水が澄んで、私はビックリしました。

ちょうど干潮なので、けっこう沖まで徒歩で行けました。

地面は、サンドペーパーのように荒く硬く、転ばないように。

絶対に、靴で行った方が良いです。

ちょっと岩に肌をこすれば、温泉には入れませんよ。

さすが下北半島の秘境、観光地っぽくない大自然ですね。

トイレはありますが、店や自販機は無いので 飲料水は持ちましょう。  

 

高台に座って、しばし絶景を眺める快感。

どこまで行ける?最北の五百羅漢から、最南は下記写真あたり。

「一ツ仏」が見えますが 行くか?悩んだけど ここで断念。

奇岩 蓬莱山の奥に神秘的な「極楽浜」がありました。

緑っぽい藻は、意外に滑りませんでしたが、

潮が満ちれば、水はここまできそうです。

中に進むと 砂浜が広がっています~爽快!

極楽浜から海を見ると、なかなかの景色(ピンぼけ・笑)

念のため、スマホで満潮と干潮、潮を調べましょう!

狭い入口が 塞がれると帰れません(この時は干潮)

ちょうど、仏が浦 定期観光船が着きました。

平日は、2便しかなかったのと、

船が引き返す都合上、仏ヶ浦滞在が30分しかない点、

(多客時は臨時便が出るようです・往復3千円)  

 

仏ヶ浦を隅々まで歩くと、ウチは2時間くらいいたので、

さて!徒歩の帰りは、600mの距離を 120m一気に上ります。

若い人なら(私も?)全然、大丈夫 行けます!

うん、一度は行っておきたい 日本の秘境百選「仏ヶ浦」でした。


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