下北半島(別名 マサカリ半島)の秘境絶景スポット、
海岸沿い、2kmに渡る奇岩群を「仏ヶ浦」という。
日本の秘境百選、ひとつになってます。
ここまで、1泊目の「むつグランドホテル」から 65km。
山中の、無料駐車場にクルマを止めて、海岸まで600m、
標高差120mの 遊歩道を降りる(行き20分、帰り40分を目安)
「無理!」って人は、遊覧船でラクに行く方法もあります。
遊覧船の利点はラク。陸路から見えない 景色が楽しめる。
歩いて行くメリットは、じっくり探検が出来る点ですかね。
「仏ヶ浦」はマサカリの刃の辺り、潮通しが良いせいか、
メチャクチャ 海水が澄んで、私はビックリしました。
ちょうど干潮なので、けっこう沖まで徒歩で行けました。
地面は、サンドペーパーのように荒く硬く、転ばないように。
絶対に、靴で行った方が良いです。
ちょっと岩に肌をこすれば、温泉には入れませんよ。
さすが下北半島の秘境、観光地っぽくない大自然ですね。
トイレはありますが、店や自販機は無いので 飲料水は持ちましょう。
高台に座って、しばし絶景を眺める快感。
どこまで行ける?最北の五百羅漢から、最南は下記写真あたり。
「一ツ仏」が見えますが 行くか?悩んだけど ここで断念。
奇岩 蓬莱山の奥に神秘的な「極楽浜」がありました。
緑っぽい藻は、意外に滑りませんでしたが、
潮が満ちれば、水はここまできそうです。
中に進むと 砂浜が広がっています~爽快!
極楽浜から海を見ると、なかなかの景色(ピンぼけ・笑)
念のため、スマホで満潮と干潮、潮を調べましょう!
狭い入口が 塞がれると帰れません(この時は干潮)
ちょうど、仏が浦 定期観光船が着きました。
平日は、2便しかなかったのと、
船が引き返す都合上、仏ヶ浦滞在が30分しかない点、
(多客時は臨時便が出るようです・往復3千円)
仏ヶ浦を隅々まで歩くと、ウチは2時間くらいいたので、
さて!徒歩の帰りは、600mの距離を 120m一気に上ります。
若い人なら(私も?)全然、大丈夫 行けます!
うん、一度は行っておきたい 日本の秘境百選「仏ヶ浦」でした。