早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

今日は「クラウン・クロスオーバー」今までと違う16代目

長年付き合いがある 国産自動車ディーラーは2社。

欲しい車というか、良き担当さんとの出会いがあって、

生意気な言い方ですが、この人たちを買っている感じ。

歳とって、もうクルマはいらない とも思ったが、

お店に行けば、話好きな 整備士のボスもいて、

コーヒーが出てきて、クルマ談義が始まる。

 

昭和は悪友と、バイクやクルマ談義で もちきりだったが、

令和は 前の職場の仲間だって、車の話題なんか出ない。

 

世間には それより楽しい事が、たくさん増えたんだよね。

だから私にとって、仲が良い車屋は貴重で 楽しい。

 

車「〇〇さん、時間ある?」

私「あ~サンデー毎日、退職者は暇人よ!笑」

車「新型クラウンで走ってきてよ」こんな感じ。

 

私が営業なら こんな高価な車を、顔パスで貸せるか?

人生で 信頼を得るってのは、相当な喜びだ。

 

 

さて、クラウン・クロスオーバーは、既に1年以上前に乗っていた。

 

納車状況は 1年待ち。半導体不足はどうなった?ってより、

メーカーが、昔のようにバンバン造らず、売れそうな台数で。

セダンとスポーツに関しちゃ、受注停止をしているそう。

 

乗ったのは受注受付中の クラウン・クロスオーバー

2.5L横置4気筒、フルタイム4WD、

車重もあるので、ウチの210系より燃費は悪いでしょう。

HVはレギュラーだが、HVターボはハイオクガソリン。

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プリウス風のシフト、パーキングブレーキ。

私はレンタカー等で、いきなり走りだす方だが、

この直感的に解り難いレバーは、事前に確かめちゃう。

プリウスでいきなり走り出した時、走行中にD→Nに入り、

再度Dへ あれ!どうやるの?焦って路肩に停めたが、

 

今回は事前にレバーの動きを確認し、

クラウン・クロスオーバーでやってみたら大丈夫だった。

 

ホールドパーキングも、慣れないと掛かった感触が不安。

worldwidetraveler.hateblo.jp  

 

走り出した感じはゴツゴツ感、SUVといった感じ。

レーダークルーズモードは、かなり良く、

2世代前 210系クラウンの、陳腐化を感じてしまった。

 

減速はブレーキ踏まずとも、勝手にとてもスムーズ、

まるで新幹線のATCブレーキだな。

ブレーキ踏まないと、ストップランプが点灯したか不安だが、

これもウチのと違い、運転席で解るのは良いかも。

前輪2輪でモーター走行中

エンジンで前輪走行中

4輪でモーター走行中

 

 

整備士さんも、やっと新型のデザインに 慣れてきたと言うが、

歴代クラウンの、直線的で長いボディとは全く違い、

「クラウンじゃなく、他の名前にしたほうが?」

同年代のクルマ談義では、納得がいかない意見が多かった。

う~ん、私的には210系クラウンが、やっぱ最後かな。

新たな時代のクラウンは、賛否両論、否的な意見が多そうだが、

けっこう売れてきているそうです。

安全性能も 凄く良い車とは思ったけど、腕とか、体感とか・・

昭和世代が運転して、楽しい車と言えば 違う気もするし、

買わない(買えないが・・)私の好みとは違うかな。

 

かれこれ1時間くらい、1人でいろいろ試して、感想を述べて、

トヨタ博物館カレー2.5人前までもらっちゃった。

歴代クラウンに乗ったのは、仕事車と試乗車も含め、

昭和58年から12系、13系、14系、15系、17系、

18系、20系(乗ってないかも)21系まで殆ど乗れた。

乗ってない 残りの昭和6モデルも、試してみたいですね。

 

初代は昭和30年、生まれる前からあった歴史的車種。

そんで現行は16代目というクラウン。やっぱ違うかな・笑