トヨタが 新型クラウンに 力を入れているようです。
一時は「オワコン」のように言われていたのに、
日本の歴史ある車だから、良かったな~と 思っています。
2022年~16代目 クロスオーバーは 何度か乗ったけど、
セダン、スポーツ、エステートと4車種 発売されるようで、
今回は お誘いを受け、セダン(HEV・ハイブリッド)と
スポーツ(PHEV・プラグインハイブリッド)試乗しました。
私は「昭和」なので、この手の車はFR(後輪駆動)という、
古い考えの持ち主ですが、唯一のFRがセダン、他はFFベース。
下の写真が「セダン」全長5m越え、幅1890mm デカいです。
特に後部座席の足元が広く、マッサージ機能があったり、
高速道路の 120km/h区間も走ってきましたが、
静かでフワフワした乗り心地は「まさにクラウン!」
下の写真が「スポーツ」私的に「顔」がカッコイイのはコレ!
最初にセダンを乗ってしまったので、室内は狭く感じました。
スポーツのタイヤは、フランスで作ってもらったという、
「MICHELIN e PRIMACY・235/45R21 97W」装着
最新装備は ウインカーを半分出せば 自動で車線変更したり、
車庫入れも、モニターに上空からの画像が出て、
好みの場所をタッチしたら、ハンドルが勝手に動いておさまった。
難しい事は車に任せて、歳を取っても末永く乗って下さいという。
写真は私が駐車したのではなく、自動・高度駐車支援ですが、
スマホで遠隔、並列縦列駐車及び出庫も出来るそうで、
「ちょっと気持ち悪い~笑」これが時代ですかね。
私のクラウン歴は、6人乗り MTコラムシフトからなので、
メカニカル感がない、新時代のクラウンには 驚きですが、
乗ったからには「気の利いた感想」を言わないと・笑
「お!クラウンだね~」ってのは セダンでしょう。
クロスオーバーはゴツゴツ、高速で風切音がしたのはスポーツ、
やんちゃな気持ちで ドライブを楽しむなら SUV系、
スキーやサーフィンに行くなら、荷物が積めるエステートかな。
納期は2~4か月で、昔のように大幅値引きは無いようですが、
トヨタ中古車店で、低走行の車(試乗車?)が出てきていますね。
さて、新時代のクラウンの売れ行きはいかに。