早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

1985年の渋谷「We Are The World」国鉄職員人生の転機

加齢で声帯が痩せるので、毎日歌う事にしました。

 

駅前の「まねきねこ」朝は50円って安っ!

ひとりカラオケは敷居が高い63歳・・脱却しよう。

懐メロ We Are The World(1985年) 1人合唱?笑

 

昭和62年、国鉄の友達と渋谷の居酒屋に集まって、

歌いやすいコーラスは盛り上がるから大合唱してた。

 

何も考えず 毎日のほほんと暮らしていた1985年だが、

その後 転職し結婚するって ギッシリ詰まった我が転機。

 

 

国鉄職場は組合や、政治的な対立で 険悪な人もいたけど、

20代前半だった俺らは そんなの興味ないし、

若い職員は仲良しだったから、集まっては飲んで騒いでた。

 

なんで 五反田や新宿、上野じゃないの?って言えば、

あの頃は街によって色が大きく違って、

昭和の渋谷は若い同年代が多く、治安が良かったんだ。

 

それに「政治、野球、宗教の話はするな!」って、

飲み屋だと 対立し喧嘩の元になるからヤバいね。

 

渋谷は面倒な話題はなく、隣の席の異業種の人や、

大学生ともワイワイと楽しい街だったのだ。

 

不定期な仕事を終えた頃、たいてい鉄道電話が鳴って、

友達の職員から「渋谷18時集合!」って誘いが入る。

 

そういや、どの居酒屋も凄く混んで賑わって、

ビールを頼んでも来ない!次に行くか!

今よりあの頃の方が、人手不足だった気がしますけどね。

 

We Are The World、2分54秒 ぴょんぴょん跳ねて熱唱する、

シンディローパーが、印象的で可愛いけど、

もう71歳っていうから、お姉さんだったのか。


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バブル景気前は、気ままで毎日が楽しかったけど、

あのまま渋谷で飲んで歌って・・・

人生の先行き考えたら 良き転機でもあった1985年。