人生はサバイバル、今 考えてもゾッとするのが、
「もしバブル期にネット証券があったら・・・」
昔は証券会社の敷居が高く、庶民に株は無縁だったから、
バブル崩壊による、経済的打撃を免れる事が出来た。
さて、私が社会に出た1980年 石油危機で不況物価高、
TVの「オレたちひょうきん族」見て大笑いしてたから、
情報は新聞時代「知らぬが仏」とは言ったもんだ。
でも何かするには、支出が収入を上回る事はしばしば。
見かねた先輩の「貯金しろ!」お説教が始まるのだ。
職場の共済貯金利率は8%、300万貯めれば利息は24万円/年。
(マル優って300万まで非課税制度があった)
だから株式投資なんて別世界だが職場に1人いた。
戦時中生れの20歳年上、ドスが効いた貪欲な人で、
この人は中学卒だったが、本業のほか電気工事の元締め、
私もバイトで呼ばれたが、深夜の電気工事はかなり金になったから、
余裕資金持ち、先輩の株の売買は そばで見ていたから知っている。
職場に1本だけあった電電公社の外線電話で、
「売り?買い?なるほど~ダメだ!」証券会社とやり取り。
その後 私は転職し先輩とは縁が切れてしまったが、
結婚し家庭を持った頃が、昭和の末期バブル景気の寸前。
1990年 日経平均株価が、史上最高値 3万8915円を記録し、
バブル全盛期で今後、日経平均は5万円に達するとも。
我が家は若かったし、新聞も取らず そんなことに興味なく、
「リッチョーワイド5年間平均利回り 8.212%」目に入った。
8%の利回り、10年前に先輩に説教された事を思い出した。
私は手持ちの資金をかき集めて全て長銀に預けた。
だんだん金利は上がっていたけど これが最高値と後に判明。

もし一千万があれば、僅か5年で 1410万円になっちゃう。

(長銀に預けた1990年5月 後にバブル崩壊だった事を知る)
数日後に長銀の前を通ったら、口座を作る人で行列、
これはニュースになったほど 長銀に人が殺到したのだが、
今思えば 証券会社の敷居が高かった事が 庶民に追い風。
「バブル景気の頃、もしネット証券があったら?」
簡便迅速 低手数料となれば 多くの人が参戦しただろうし、
手持ちの余剰資金は貯蓄ではなく株式へ。
更に過熱さを増し・・・国民総破綻?!ゾッとするわ~
バブルが崩壊したことも、ずっと先になって解かった事。