白アス(白いクラウンアスリート)で自由な北海道クルマ旅。
自分のクルマで、ここまで来るとは感動モノです(証拠写真)

この村、3月にローカルスキー場巡りで来て、ご縁があって再来です。
下記写真が音威子府スキー場、雪がないと違和感ですね。
北上し名寄を過ぎると、大きなスーパーはなくなるけど、
セイコーマート(コンビニ)と郵便局は絶対にあるのが凄いです
北上するはずが、グーグルマップで「羽幌炭鉱」を見つけ南下を開始。
「Back to the Future」半世紀前にタイムスリップしよう。
羽幌炭鉱1970年まで、1万3千人が暮らす 大きな町だったそうですが、
国のエネルギー政策転換(石炭から石油)で住民が瞬時に消滅した。
ここは石炭を貨車に積むホッパーという施設。

閉山後、55年も経っているとは思えぬ形で残っています。
鉄道病院跡は、草が生い茂っている9月ゆえ 遠目でみました。
こ、これは!炭鉱職員の宿舎だったようです。

1万人が瞬時に消えた町に、ウチが昭和に住んでいた団地の風景が。
子供の頃に読んでビビった漫画「漂流教室」をも思わせる。
ネットを見ると 建物の中に入っている人もいるようですが、
錆びた釘でも踏んだ日にゃ「破傷風」だよ。やめました。
ちょっと前まで観光案内板があったようですが、
熊の生息地ですし 熊どころか、人の気配も 携帯電波もありません。
タイムスリップ、かつて賑やかだった町と 廃線跡に思いを寄せる。
今日も良い旅をしたな~日本海側の宿に到着、夕暮れだ。利尻島。
すばらしいサンセットじゃないか。
今夜の夕食も安上がり~明日こそは最北端にロマンを求める!