白アス(白いクラウンアスリート)で自由な北海道クルマ旅、
この旅を終えて、夕方の船「さんふらわあ」で帰る日です。
登別温泉に滞在4日目、7時02分の朝食ビュッフェ時、
多くの人のスマホから警報音が鳴り響く「土砂災害警戒情報」
10時18分 2回目の警報と、緊急速報メールがスマホに届いた。
「白老のウトカンベツ川が危険水位を超え2階へ避難指示」
午前10時までの6時間に、記録的短時間大雨を2回も観測したそうだ。
白老は登別の隣町、ウトカンベツ川の向こうが苫小牧港だから、
私は「さんふらわあ」フェリーに乗るには避けて通れない道。
チェックアウトは11時、部屋で荷造りをしていた際に雷。
外を見ると、とんでもない豪雷雨になっており、
クスリサンベツ川は泥流となり、水位が上昇中だが出発しよう。
宿の人が「ヒョウです!」外に出てスマホで写真を撮り始めた。
地面に反射し跳ねる氷「うひょ~クルマが凸凹になっちゃう」
ヒョウはスグ姿を消したが、豪雨の感じは風呂のシャワーと同じ位、
ところどころ冠水が始まっており、
前車のレンタカーは、右手の高い空き地へ避難し運転を断念した。
私は登別と白老は何度か来て少し地形が解るけど、
初めてレンタカーで来たインバウンドの人には酷な気象状況だ。
私は「この先ずっと下り坂である事」「水は右手の渓谷に流れる」ハズ!?
そして「対向車が上がって来ている事」これで行けると判断した。
道中は縁石に乗り上げ、大破した車もいましたが、
登別東ICから高速道路に乗ってしまえば川を越えられる。
ワイパーは「切」あってもなくても同じだ!ガラコのおかげ?

カーナビの画面を見ると白老町「災害速報」の表示になった。
豪雨で殆ど前は見えないが、電光掲示器は見逃さなかった私、
「通行止ココで降りよ」うそ~悩む!白老ICで・・・
殆どの車が通行止に気が付かず、白老ICを過ぎて進入して行くが、
気が付いた人は、左にウインカーを出し白老ICで出る。
私も高速上で立ち往生が最悪なので、白老ICで高速を降りた。
白老ICから海岸線の国道までは、白老川に沿って走る道、
危険水位を超えた支流のウトカンベツ川が、
白老川に流れる地点を通った際は、泥激流になっており、
恐ろしさに負け写真を撮るのも忘れてしまった。
白老町を抜けれたのは、冠水箇所にポールを置いてくれた地元の方、
交通量が極めて少なかった事が、たいした影響を受けなかった訳だ。
豪雨の雨雲は抜けたけど、こんどは竜巻っぽい雲になった。
後で知ったけど、時雨量124mmの記録的短時間大雨、
観測史上最大の327㎜の大雨だったと HBC北海道放送は伝えた。
もし土地勘がない初めて行った道北などで巻き込まれたら、
私は上手い事クルマの運転を継続出来たか解りませんし、
「疑わしい時は最も安全なみちを採る」とすれば、
豪雨が去って、道路状況の安全が確認できるまで、
登別温泉に留まるのが良かったのかも・・・と一つ反省点。
JRは終日運休 50mm/hの雨で運転抑止など 規制が掛かるから、
バスやクルマは強い訳だけど危険は伴うと思います。
旅行中に地元の戸越銀座商店街の雨害も聞いたけど、
急速な地球温暖化の悪影響か、暴力的な気象はマジで危険。
気象とどう付き合って判断するか、旅人の課題となりそうです。
時雨量124mmドライブ 登別~苫小牧 50分ドラレコ動画
