お気に入りで「何度も行っちゃう場所」誰にもあるでしょう。
私はサーフポイント的には千葉九十九里の「片貝漁港」でした。

親が仕事リタイアした40年前、東京からサーフポイント直近に移転。
初めての広い一戸建ゆえ、一族は皆その家が大好きになり、
弟妹、子供たちのたまり場になっていました。
夏は広い庭でBBQや花火をしたり、弟は堤防へ釣りに行ったり、
私は車にボードとウエットスーツ、2Lのペット水を常備。
サクッと波に乗って、腰も下ろさず水をかぶり撤収~気軽でした。
九十九里の海は東京都心から比較的近く、波が常にあるので人気。
特に片貝漁港は風をかわし、大きく良い波が立ちました。
1988年頃から長い期間、片貝漁港で遊ばせてもらいましたが、
中年期はキムタクと奥さんも、直近ポイントに来ており、
仲間が「飲んでるから来い!」「キムタクもいる!」え?笑
同じ趣味だと変な出来事も起きるものです。
楽しい思い出から年月が流れ、母は寝たきりとなり在宅介護。
子供たちは大きくなって自立、この家もひっそりしちゃった。
気が利くケアマネさん、優しい介護スタッフさんに世話になり、
もし介護保険制度がなかったら、一家総共倒れ(感謝の気持ち)
そんな時も、私は片貝漁港に行ってサクッと ひと波に乗った。
遥か沖のウネリを見つけ、滅多にない長い距離を波に乗れた時、
嫌な事や不安がリセットされる、波乗りって不思議な世界だ。
その後、両親が他界し皆の思い出が詰まった家は売却。
片貝漁港も急速に砂の堆積が進み、私が波に乗った辺りは消滅。
5年前に久しぶりに行って様子見、動画を撮ってきたけど、
昔の片貝漁港を愛したサーファーさん達がコメントをくれて、
景色の移り変わりと思い出の記録を残せました。
心の支えになってくれた、とっておきの場所「片貝漁港」