還暦アウトドア旅行&日常備忘録

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

今しか出来ない事ってある。戦後最長いざなみ景気の経験記憶・経済指標に映らぬ豊かさ。

在職中に部下が「学生時代に1,500万円貯めました」って、

通帳を見せてくれた時がありました。

私は「俺なんか結婚した時は貯金ゼロだぞ・笑」と言った。

 

俺たちの会話を聞いていた周囲の連中の意見は、

賛否両論というか「否」が多かったかな。

・「自慢っぽくて嫌だな」と感じた人   

・「そんなに貯められるなんて裏があるのでは?」

・「自分と比べて気が沈んだ」人


さまざまな感情が交錯したのかもしれません。

たしかに凄いヤツってのは、皆が認めるところですが、

せっかく4年も大学に行かせてもらって・・・?って意見も。

 

 

まぁ秋の夜長、ビールを飲みつつ20年前のパラオを思い出し、

ブログを3作 書いてみましたが、

その時、その時代にしか出来ない事ってありますよ。

 

例えば60歳でリタイアして何かしようと40歳から貯め込んでも、

昨今のように日本円の価値が下落してしまう事もある。

 

それに今パラオに行ったところで、昔の庶民的ダイバーはいない。

パラオホテルの宿泊費も日本人から見れば大幅値上がり。

だから私的には 身体や仕事がキツかったけど、

あの時代に無理して行ったからこそ一生の思い出が出来た。

 

 

しかしなぜあれほど 日本人ダイバーでパラオが賑わったのだろう。

 

いざなみ景気って(2002〜2008年)戦後最長の好景気だったが、

メディア的には「実感なき景気回復」だったと言われています。

でも私の経験した記憶には、違う温度感が宿っています。 

 

経済指標では見えない豊かさ

所得が大きく伸びたわけではないけれど、

週末にグアムへダイビングに行くOL、家族連れで賑わうグアム便、

そしてパラオで潜る20代の若者たち。

物の所有より語れる経験を求めた、新しい豊かさの象徴です。

 

 余暇の質が変わった時代

格安海外ツアーによる「週末海外」というライフスタイルの浸透。

物質的な豊かさではなく、体験の豊かさが重視され始めた時代でした。

 

「普通の人」が世界に触れていた

特別な富裕層ではなく、普通の会社員や若者が南の島で潜った事実、

社会の開かれ方や、個人の冒険心の広がりを物語っています。  

 

 

「統計では見えない経験記憶」

いざなみ景気の時代、私は大勢の日本人が旅立つ姿を見ていた。

彼らは特別な富裕層ではない。

普通の仕事を持ち普通の生活をしている人たちだ。

彼らの目は輝いて元気だった。

潜るため、見るため、感じるため、俺たちは南の島へ飛んだ。

その時代が、私には心地よかった。 

 

中年期にパラオ一人旅を経験し、感じた事を書いてみました。

 

私は1万円札を振りあげタクシーを呼ぶようなバブル景気は嫌いだ。

 

一部の豊かな人と難しい話してるより、

普通の人たちがたくさん集まって、

たわいもない話で盛り上がっているほうが私には向いていた。  

 

時代背景、為替ドル円は 2002年 135円~2008年 100円

総理大臣を調べてみたら

小泉純一郎さん: 2001年4月から2006年9月 

安倍晋三さん: 2006年9月から2007年9月

福田康夫さん: 2007年9月から2008年9月

 

さて、新しい事が見つからず、私はこれから何しましょう。

なんとなく物価高で居心地の悪さがある昨今です。

worldwidetraveler.hateblo.jp

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