還暦アウトドア旅行&日常備忘録

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

昭和の東京 West End BoyとEast End Girl・貧乏少年とお嬢様の交際物語。

お正月はドイツのビールを飲んで、懐メロ三昧・中毒ヤバい!

昨夜はペットショップボーイズのWest End Girlsを何度も聴いた。

 

私は熱狂的な洋楽ファンでもなく、

AMラジオ米軍極東放送FENを聴いていた程度だから、

時間がある今 ビデオ付きのYouTube MUSICが楽しいのです。

 

改めてビデオの雰囲気と、不思議な歌詞に取りつかれた。  

 

「In a West End town, a dead end world

The East End boys and West End girls

In a West End town, a dead end world

The East End boys and West End girls

West End girls West End girls」

 

私はイギリスに行った事がないけど、

80年代のロンドンの階級と地域格差はこんな感じなのか。

 

まぁ Eest End boysは、労働者階級の金がない少年たち(俺)

West End girlsは、裕福な家庭に育つ少女たち(彼女)

 

高校時代の交際物語に ピッタリ当てはまるじゃん!  

 

親父は次男なので、ウチは資産もなく団地に住んで、

俺は高校時代はバイクにまたがり、アルバイトを掛持ちする、

「金がない!」が口癖、高卒後は全寮の鉄道学園に入った。

交際中の彼女は、親が工務店を経営し家は3階建。

高校卒業後、花嫁修業の家事手伝いとなって、

日中は洋裁手芸、料理の専門学校に通うお嬢様だった。  

 

仲は良かったけど、俺は全寮制で休みは日曜だけになり、

バイクで首都高を飛ばし、West EndからEast Endへ行くわけ。

 

山手線のあっちとこっち~目黒川から荒川は地味に遠いのだ。

 

彼女の家に遊びに行くと、広い応接間にソファーがあって、

上品なお母さまが歓迎してくれて豪華な食事が出てくる。

しかしね~俺とは程遠い雰囲気に馴染めなくてさ。

 

俺はバイクのオイル交換をして、手は油で真っ黒だし、

それに首都高の300円すら懐に厳しくなって「金がない!」

 

欲しいモノを眺めていると、彼女が「買ってあげるよ」って。

 

でもお金は彼女が稼いだ訳じゃないよね~と思ってさ。

だんだん階級の違いを感じてきちゃって、

なんでも買ってもらえる、彼女が羨ましかった訳じゃない。

でも「俺は自力で稼いでやる!」変なプライドがあったのかね。

 

俺が行かなくなったら、彼女が山手線で来てくれるけど、

例によって俺は都合が良く出来ており「仕事仕事!」

だんだん俺は彼女から離れて行っちゃった。  

 

甘くも苦い、懐かしい少年時代の思い出さ。

昭和の東京 West End BoyとEast End Girl、

貧乏少年とお嬢様の交際物語、これも良き経験だった。


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