還暦アウトドア旅行&日常備忘録

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

「令和版一杯のかけそば」ラーメンをシェアする家族愛・スキー場ハイパーインフレ

隣でランチを食べていたのは、仲が良さそうなファミリーさん、

ちょっと興味深いというかショッキングにも思える光景だった。

 

ウチも大盛カレーを夫婦でシェアする事は良くありますが、

それはもう量は食べない老夫婦だからである。

 

でも多くない1杯のラーメンを4人家族でシェアってのはね。

 

お互いを思いやり、チャーシューは末っ子の口に入ったのですが、

この子は父を気遣い何度も「食べる?」って聞いてた。

豊かで飽食の時代になってから、懐かしくも思える場面でした。

 

 

しかし文句も言わず笑顔が絶えず、思いやりがある家族に羨ましく思った。

この子たちは優しく逞しく、立派な大人に育っていくだろう。

 

さてウチに「大黒柱の父を思いやる気持ちがある子はいたか?」

「メシ!腹減った!お金くれ!」ってね。

 

私は、父が帰る前に全部食べちゃって母にビンタを食らってさ。

自分の腹を満たす事しか考えてなかった幼少期だ。

 

しかしこの数年で、民間スキー場のハイパーインフレ半端なく、

今や4人家族でスキーに行って、飲食出来るのは恵まれた家庭、

 

節約すべく減らしやすいのは、特に割高になった外食だから、

まぁそれは老夫婦の健康には追い風になってますけど、

 

ラーメンが1,500円したら一番安いメニューで家族4人で6千円。

 

公的スキー場なら、お母さん弁当を持って行くことは可能ですが、

北海道でもクルマでずっと北上しないとなかなかナイ。

それなり自力で行かなければならない場所になってしまう。

 

昔「1杯のかけそば」って涙を誘う童話があったようですが、

令和版「1杯のラーメン」とはいかないまでも、

物価高でなんだかビミョーになってきた日本人の立ち位置。