自転車に乗り始めて行動範囲が広がったのは、
昭和43年小学1年からで、様々な経験をさせてくれました。
幼児期は新橋の西側、当時は陸の孤島だった町で過ごし、
小学校の6年間は東京北部の板橋区へ引越。
親は「風呂がある団地へ悲願の転居」と思いますが、
私は転校した事で、親に腹を立ててましたけどね。
けど、この区は小学校だけで10校以上もあり、
なにしろ港区では、私に友達が1人しかおらず、
子供が多い地への転校は良くも悪くも世界が広がりました。
ちょうど同級生たちが自転車の練習をしていた時で、
私は既に乗れた事から、サドルの上に立ったりして、
曲芸みたいな乗り方をして、今思えば嫌なヤツですが、
目立った事をして、友達になってもらおうと必死でした。

そして幼稚園の頃に買ってもらった自転車はスグに盗まれて、
しかし転居先で、私は早朝からヤクルト配達する羽目になり、
販売店長が見るに見かねて、低学年の私に与えた自転車が、
ブリヂストンのASMO、ママチャリが 45,800円だったようです。
昭和43年の大卒初任給が、3万円の時代ですから。


まぁ今は高物価とは言え貯蓄や投資をする人も多く豊か。
私の小学校時代は余裕資金なく月給は使い切りでしょう。
あの頃に給付金なりあれば景気を劇的刺激したでしょうが、
今、物価高対策で少しバラまかれたところで・・・?
私が心配なのは「国力が落ちて あの頃に戻りたくない!」
社会保険料は安かった時代とはいえ、
叔父は病気で僅か40歳で死んでしまいました。
あ、テーマは自転車の思い出、次回は良き経験談を。