秋田・乳頭温泉郷の一つ「蟹場温泉」へ。
昨日の記事、鶴の湯の温泉は にごり湯でしたが、
蟹場は 透明度がある 硫化炭酸水素泉でした。
前回と同様に秋田新幹線こまち号で出発です。
東京駅なか グランスタの「山形育ちのハンバーグ御膳」
山形牛&豚の肉を味わえる、シンプルな味つけで、
分厚いハンバーグは 温めて食べると肉汁が溢れる。
素直に美味しい!弁当のハンバーグとは思えない・笑、
なんとか 温めて食べたいですね グランスタさん。
これは 駅弁よりオススメできますが、
グランスタは8時から営業なので、
早朝に出掛けるスキーでは 買う事が出来ません。
雪見温泉では 昼頃に東京を出れば十分なので。
秋田新幹線こまちは、盛岡から先は在来線を走る為、
ひとまわり小型な車体で2×2シート配列もいいですね。
これは2008年頃なので 今は赤いボディの更に良い車両になってます。
盛岡を過ぎると、右手に岩手山が見えます。
岩手高原スノーパーク スキー場が見えます。
岩手のスキー場は安比と雫石に行った事がありますが、
網張と夏油には行ってみたいですね。
かなりな パウダースノーと聞きますので。
雫石停車のこまち号だと、雫石スキー場も便利なんですけど、
2回ほど行きましたので、その話は後日に。
田沢湖駅に到着。雪見温泉だと他に観光がないので、
昼に東京を出発すれば、温泉三昧にはちょうど良い時間です。
蟹場温泉旅館、雪の量が凄いです。
近くの沢にカニがたくさん生息しているから
蟹場という名がついたそうです。
ツアー特典で「あきたこまち」もらえました。
窓の外の雪・笑
アベノミクスのインバンド政策が始まる前、
外国人の姿はありませんし、
こんなに空いていたんですよね。
露天温泉は時間で男女別になっていました。
露天まで50m、厳寒期は厳しい距離・笑
内湯で温まって行く必要がありそうです。
3月末頃でしたか、他にお客さんがいませんでしたから、
ゆったりと、湯の華が浮く 単純硫化水素泉です。
秋田杉で作られた内湯、湯の華が漂ってます。
夕食
秋田名物、きりたんぽ鍋
朝食。
翌朝もチェックアウトまで温泉を堪能して田沢湖駅へ、
東京行き秋田新幹線こまち号が入線です。
車内ではパーサーさんが弁当の注文を聞きにきて下さり、
盛岡駅で積み込まれるサービスでしたね。
3012M列車では12個売れたようです・笑
加熱式の牛タン弁当ですが、走行中の車内で頼んで、
停車駅で暖かい弁当を積んで、席まで届けてくれるっての
凄くありがたい、やはり暖かいものを頂きたいですよね。
格安な新幹線ツアーを見つけて行けば、
東北の雪見温泉はとても魅力がありますね。