早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

東海大学潜水訓練センター①「ダイビング入門!」

コロナの緊急事態宣言で、休みの日もスキーは行かず、

良い機会なので「断捨離」家の片付けを始め、

身の周りがスッキリする頃にはコロナ終息し、

また活動的に旅に出る!という予定です。

 

整理整頓も楽しく、懐かしいものが出てきます。

東海大学潜水訓練センターのパンフレット。

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まだ20歳の頃、私は辛い訓練は嫌だったんだけど、

レスキュー隊員を目指す屈強な先輩に引きずられ入校。

日程表を見れば、月~土曜まで(この頃は土曜は休みじゃなかった)

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朝、9時~17時まで、ひたすらプール海洋訓練。

17時~18時の1時間休憩中に、風呂に入って夕食をすませ、

その後、18時~21時まで学科がありました。

伊豆海洋公園に在住していた講師は兄貴みたいな存在で、

講師としても過酷な指導内容だよな~今、思えば。

 

この訓練でもらったのは「オープンウォーターダイバー」

今では初心者の代名詞的、スグ取れるダイバー入門の資格ですが、

当時の「オープンウォーター」に要求された技量は「バディ同志で潜れる!」

我々も潜水訓練センターを卒業し、すぐバディダイビングを始めたが、

ヒヤリハットの連続で、難しいものがありました。

 

訓練の、首に5kgウエイトをぶら下げて、

ウエイト ネックレス立ち泳ぎは、

長い時間、海面に浮いていられるようになったし、

アクシデントを想定した訓練内容は、

フィンのストラップが切れたり、

激流でマスクが流されちゃったり、

水中で高圧コースが破裂したり、

長くダイビングを続けるならあり得る場面で、

私は実際に体験した事。

冷静にやって生還したのは潜水訓練のおかげだな。

 

東海大学潜水訓練センター・・・

昭和42年 東海大学海洋学部「アクアラング訓練所」

昭和50年 東海大学潜水訓練センター

昭和59年 IOP 東海潜水訓練センター

その後、閉校。

 

ダイビングは楽しいレジャーだから、

辛い訓練なくとも、しっかりしたガイドと潜れば、

厳しい潜水訓練や、スキルが多少足りなくても大丈夫!

水中世界を楽しめる訳なんですね。

そういった考えで潜水訓練センターは終わったのでしょう。

 

でも私は若い頃に、厳しい訓練を受けて良かったな。

人生の良き思い出にもなっています。