新潟の湯沢町に行くようになったのは、
スキースノーボードを始めた15年位前から。
越後湯沢は良いところだ。
川端康成「トンネルを抜けると雪国だった」は、
群馬の水上から、湯沢に抜ける在来線、
上越線の清水トンネルの話だそうだけど。
私は俊足の上越新幹線が完成してからだが、
新幹線でもトンネルを抜けたら、いきなり白銀の世界。
エンゼル不動産、湯沢のフリーペーパーは、
その頃から行くたびに頂いて読んでるんだけど、
今月ガーラ湯沢スキー場で久々にもらった。
記事には移住者向け、湯沢町民パスなるものがあって
町内12のスキー場が滑り放題!リフト共通乗車券。
このパスの代金は、
55歳以上のシニア移住者だと2万5千円だって。
凄くイイ話だなぁ。
更に、新幹線通勤費、固定資産税補助あり。
湯沢は新幹線で東京と直結してるから、
たまに東京通勤のテレワークの人には良いかもな。
探すと苗場あたりじゃ立派な3LDKメゾネットが10万円。
賃貸じゃなく売ってる価格。
越後湯沢駅周辺のマンションだと、もう少しするが、
数百万で購入できそう。
北海道ニセコなどは、東京より高くなっちゃったけど、
豪雪地帯の、湯沢とニセコは似てるようでも、
やっぱ西欧人スキーヤーが好むフィールドは、
ニセコなんだろうな。
彼らはキレイに圧雪されたスキー場のコースは滑らず、
森の中を滑るから。
かぐらだとバックカントリーが出来るとは言え。
あと、新幹線で越後湯沢は東京から近くなりすぎて、
私なんか半日でスキーしに行くくらいだから、
日帰りエリアになっちゃって、
マンションを買って滞在するほど遠くない、
ってのも、マンションが安い訳なんだろうか。
まぁ半世紀以上、南東京に住んでると、
飽きちゃって、近辺で行きたいとこが無い。
バブルの地上げ屋のおかげで、幼なじみもバラバラで、
地元と言っても、昔からの知り合いが不在。
自然豊かな新しい土地に住んで、
冬はスキー、夏は山登り、温泉に入って。
豪雪地帯、雪解け水が豊富な湯沢は、
お酒、お米、魚沼産コシヒカリが美味しいし、
マンション管理費がかかるけど、雪かきが不要だし。
ただ、私もマンションを住み替えてるけど、
維持や修繕のお金は設備が豪華なほど掛るし、
温泉付きのマンションとなれば・・・。
そして住み替えの度に不安になるのが、
引越先を契約してから、今のマンション、
買い手が現れなかったらどうしよう?とか。
不動産屋さんは「値引きすれば大丈夫!」って、
まぁその通りになってたけど、
10万円で売ってるマンション、さらに値引き?
そうだなぁ、賃貸で2年契約とかなら、
湯沢に住んでみるのも楽しそうですね。
間取り図とか不動産情報を見るのが好きなので、
エンゼル不動産さんのフリーペーパー、
楽しく見させていただいてます。
東京から半日でガーラ湯沢スキー場に行った時の動画。
JR SKISKIの新幹線とリフト券パッケージツアー、
8200円でしたが、お手軽で。
よろしければムービーもご覧いただけたら嬉しいです。