surf&snow DIVER

東京を拠点に国内外アウトドア旅行

八丈島①飛行機か客船か「ANAゴーアラウンド!東海汽船 接岸やり直し低気圧」

私の旅はアウトドア中心なため、しばしば前途多難な事に遭遇しますが、

特に気象に関しては 痛い目には何度も・笑

八丈島に行くには 前夜に東京港 竹芝桟橋から大型客船に乗るか、

羽田から ANAなら45分程度で着いてしまうので、

近年は飛行機に乗ってしまう事が多いですが、

太平洋のど真ん中にある離島 いつも着陸できるとは限りません。

f:id:uminotabi7:20210731045046j:plain

2007年4月、低気圧の目玉が2つ、条件付フライトです。

強風で着陸が出来ない場合は 羽田に引き返します。

f:id:uminotabi7:20210731045057j:plain

八丈空港の滑走路に 後輪が接地と思いきや 横風に煽られ危ない!

「ゴゴゴー!!」フルスロットルで ゴーアラウンド急上昇です。

もういちど 着陸にチャレンジしてダメなら 羽田に引き返します。

f:id:uminotabi7:20210731045116j:plain

静まりきったエアバスA320の機内、八丈小島を一回りして

f:id:uminotabi7:20210731045140j:plain

再度、着陸を試みます。

八重根港と 国際観光ホテルが見えます(廃墟)

f:id:uminotabi7:20210731045150j:plain

日本人にとって 円安でハワイが夢だった頃に 賑わった国際観光ホテル、

八丈島の風景は ハワイ島に似ていますが、ハワイと違う点は・・

ハワイは1年中シーズンなのに対し、伊豆七島のシーズンは夏の1か月程度。

八丈には廃墟となった 大型ホテルがいくつかあります。

話はそれましたが A320は八丈島に着陸する事が出来ました。

f:id:uminotabi7:20210731045159j:plain

空港に 迎えに来てくれていた ダイビングサービスの人の話、

「着陸したと思ったら 飛行機が風にあおられて傾き、

凄いエンジン音がして飛んで行った」との事・笑

 

東海汽船の底土港へ行ったら、昨夜に東京港を出港した「かめりあ丸」

荒波で接岸が難しく 悪戦苦闘をしていました。

以前に御蔵島ドルフィンスイムの記事を書きましたが、

御蔵島を経由した船は 八丈島が終点となる訳です。

f:id:uminotabi7:20210731052604j:plain

私も季節風が吹き荒れる 冬の海で乗った事がありますが、

船底の2等船室で寝ていても、身体がゴロゴロ~転がって

乗っているのも大変です。

気象予報の精度が上がった現代ですが、

青函連絡船の函館 洞爺丸台風を思い出してしまいます。

f:id:uminotabi7:20210731052925j:plain

飛行機はゴーアラウンド、客船は接岸やり直しを強いられる悪天候

f:id:uminotabi7:20210731053048j:plain

底土港の波がドーン!と凄まじい水量です。

桟橋から客船が流されしまえば・・・

f:id:uminotabi7:20210731053217j:plain

4千トン級の大型客船がボートように動きますが、

船長は舵をグルグル回し 操船しているのでしょうか。

f:id:uminotabi7:20210731053317j:plain

なんとか底土港に入ってきた「かめりあ丸」

船尾から ロープを地上職員へ投げて

f:id:uminotabi7:20210731053612j:plain

これぞ男の仕事!(男女差別!𠮟られてしまいますね・・)

f:id:uminotabi7:20210731053702j:plain

底土港にあるダイビングサービス「シーダイブ」に来たものの、

海はクローズで潜る事はできませんね。

f:id:uminotabi7:20210731053832j:plain

その後、かめりあ丸は御蔵島経由、東京港へ戻っていきました。

船首が完全に海に沈んでますが・笑。

船長と乗組員の 輸送業務に対する使命感に脱帽です。

f:id:uminotabi7:20210731054009j:plain

海はダメなので、蕎麦を食べに行きました。

伊豆七島では「あしたば」という健康草が名物です。

それを練りこんだ蕎麦ですが、こうして食べれば癖は感じません。

f:id:uminotabi7:20210731054313j:plain

しばらく、八丈島のお話を。つづく