大雪山系は登ったりスキーで滑ったり、
「黒岳」の姿は圧巻、スイスの山みたいですよね。
もともと海人間なので、スイスも山も知識に自信はなく、
スキーもスノーボードの言葉や、有名選手も実は知らなくて、
ただ醍醐味を求めて道具は「ファットスキー」になりました。
面倒なくパウダーから春雪まで、どこでも滑れちゃう便利さです。
黒岳は2011年~15年まで、6月に毎年行ってまして、
だいたい5月GW後~月末まで、雪が減るのに合わせ(夏山リフト化)
リフトを下におろす架け替え作業があるので、
工事が終わった6月に行こうか!となる訳です。
ただ雪解け具合が微妙な時期なので、いつも良いとは限らず。
リフトに乗れば15分間で7合目まで行くことが出来ます。
下山は脇の斜面を滑って降りてきます。
7合目から歩いて山頂を目指します。
斜面を登る人と滑った跡が見えますね。
山頂付近にも2名の方が見えます
行くなら6月上旬が良いですね。
ひましに雪は減って中旬だと、雪が途切れてしまうかも。
ここで黒岳の簡単なコースマップ。
単純ながら解りやすい
良さげな斜面を欲望にまかせ、まっすぐ滑り降りたらアウト!
途中でサッと左へ曲がりますよ。
まっすぐ行ってしまうと層雲峡の崖の上だとか?帰ってこれません。
6月上旬「9合目」雪に埋まってます。
まねき岩、ここからとんでもなく急斜面で、ツボ足で登るには断念。
無理せず中止の判断が重要ですよね。
矢印の木にしがみついてスキーを装着してると、
山頂から雄たけびを上げて、滑って来た人が通過「絶頂!」ですね。
滑り始めたら下山は「あっ!と言う間」醍醐味です。
6月中旬に行った時は下記写真の通り、雪が細い・笑
シャバシャバ雪なので危険は感じませんでした。
晴れた6月の日中なら凍る事は無いと思いますが、
アイスバーンは恐いですね。
前に乗鞍大雪渓の7月夏スキー・・氷のスプーンカット?・泣
久しぶりに黒岳にでも行くか!?
汗をかいて、麓の層雲峡温泉に浸かって、生ビール!く~最高!