幻になりつつあるシパダン島ダイビング続きです。
2本目は「ドロップオフ ポイント」タートルカバーン洞窟へ。
水中の崖を潜って降りると洞窟の入口があります(2008年の話)
まず私がボートからエントリーさせてもらいました。
続いて女性の日本人ガイドさんが豪快にエントリー
この浅瀬でギンガメアジがごっちゃりいるシパダン島
ドロップオフの壁を潜ってタートルカバーン洞窟に来ました。
タートルカバーン(カメの墓場・洞窟)の入口にもギンガメアジの大群が
まるで「行っちゃダメ!危険だよ!」って言っているようでした。
タートルカバーンの入口、中は複雑で亀やイルカの骨が散乱しているとか。
亀が死に場所を選んで洞窟に入るというより、迷って出て来れない説が濃厚。
2000年以前の先輩ダイバーたちは潜って堪能していましたが、
軽装備では事故もあったようです。亀ですら迷ってしまう洞窟です。
タートルカバーン、洞窟の入口にある「ドクロ看板」で記念撮影。
「夢のようだわ~」カメラを向けると期待を裏切らない白人ダイバー。
こうみるとアジアのダイバーは日本人に限らずシャイだな・笑
シパダン島ドロップオフ ポイント「亀の墓場の洞窟」
ダイビングボートにエキジットです。
ヨーロッパ、アジア4か国のダイバーが集まって記念撮影。
多国籍ダイビングチーム、あまりない機会で楽しかった!
バックはダイバー天国、幻になりつつあるシパダン島です。
この頃、SNS、Twitterとかブログも無い時代、
ホームページを作ってるダイバーが多かったけど、
もう記録があまり見つかりませんで諸事情から、
幻の島、ダイビングポイントになってしまうかもだ。
つづく・・・